Androidは端末依存だなぁ、と感じるIDEOS購入記
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日本通信からIDEOSが発売され、ずいぶんと人気らしく、日本通信のサイトでは売り切れになっている次期がありました。プリペイドっていいな、と思い、Amazonで購入したところ、よく見ていなかったらAmazonマーケットプレイス。送料がかかるのですが、「ま、いいか」とポチッ。（追記：AmazonマーケットプレイスはAmazon本体の商品ではないことは認識しています）
後日届いたIDEOSは小さくてかわいい。ところが、いろいろやってもテザリングできない。Pocket WiFiの代替機として購入したつもりなのに繋がらない。（追記：Amazonマーケットプレイスの商品サイトには、テザリングが出来る旨、期待してありました）いろいろ検索してみると、ちょっと気になる記事を発見。とりあえず、SIMを買った日本通信に聞いてみると、やはり！
どうやらその端末は、同じIDEOSでもテザリングできない仕様になっている型番。テザリングできる、って書いてあったんですけどね。販売店に問い合わせると、5日も経って回答があり、四苦八苦して設定できた人のブログを紹介されました。それも、そのリンク先のファームウェアは既にダウンロードできない状態。結局、Amazonが仲介に入ってくれて返金してもらい、その他のお店で購入しました。（追記：その他のお店も同じようにテザリングが出来る表記でした）
新たに手に入れたIDEOSはテザリングも難なくできました。が、遅い。（追記：b-mobile U300を購入し、300kbpsと知っていました）300kbpsというのが、こんなに遅いことを実感しました。（追記：Pocket WiFiのベストエフォート7.2Mbpsに慣れてしまっており）都内でも、GoogleAppsの通常のメールは無理です。簡易HTMLサイトから入るしかありません。この遅さって、どうにかならないものですかねぇ。しかも、以前使っていたドッチーカと違って、従量課金制ではなく、日数で課金されていくため、何もしなくても6ヶ月経ったら終わりです。毎日使えないなら、ちょっとお高いものになってしまいました。
さて、期待のIDEOSはというと、Android2.2を搭載している割にはサクサク動かない。Android独特のもっさり感が抜けません。たぶん、端末の大きさ、つまり中身の違いなのかな、という気がしました。Galaxy Tabあたりとは大違いです。Galaxyも、Tabはサクサク動きますが、Sはカクカクしますしね。
Pocket WiFiの代替機としては、茨城の電波の悪い場所に行ったとき、くらいになりそうです。
とまぁ、Xperia以来のAndroidですが、もう少し待ちかなぁ、なんて思った次第です。個人的には、Xperiaで期待はずれだったものの、Android 2.3を搭載したXperia arcが気になっている次第です。
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