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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

テレビをじっくり見る時代は終わった?

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「2011年7月11日」という文字がテレビの上下にチラチラ現れてうっとうしい。そう思っていた矢先に、我が家の20年選手のテレビデオが故障。ありゃりゃ、ということでテレビを買いにヤマダ電機総本店に行ったら、駆け込み需要のせいか大行列だったのが先週末。

 どうせ買うんならじっくり考えよう、と言っている間にAppleTVが日本に上陸して、iTunesで映画が見られるようになりました。これは便利だなぁ。何が便利って、iPadやiPhoneに入れて持ち歩けるのが便利。
 
 でも、本当に持ち歩きたいのは情報番組です。NHKオンデマンドは便利なのですが、1時間とかしっかりPCの前に座っていないといけない、というのが不便。いや、テレビを見るのと同じだと思えばそうなんでしょうけど、移動時間やすき間時間に見られたらもっと便利だな、と思うんですよね。
 
 映画はゆっくり見たい。そうかも知れませんが、テレビ番組は必ずしもそうではないと思うんですよね。部屋でゆっくり見たい番組もあるかも知れませんが、移動時に途切れ途切れでも良いから、持ち歩けるほうが良い場合もあるように思います。
 日本はこれだけインターネットが普及している一方で、コンテンツが付いてきていない気がするのですが、それは僕だけなのでしょうか。
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