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テレビ番組が、その内容を事前に繰り返し見せるから、本番がつまらない件

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 先日、家族でテレビを見ていて感じたことです。
 登場した芸や音楽、物まねなどに対し、会場にいる300人の観客が実際にいくら支払うか、を投票するという番組です。
 楽しい人、素晴らしい人、そうでもない人(笑)など、いろいろ登場してきたのですが、最後に高校生130名余りの大吹奏楽部による演奏があり、それは本当に素晴らしいものでした。

 この番組の始まる前から見ていたのですが、まず番組宣伝(いわゆる番宣)で何度もこの演奏の場面が出てきます。島田紳助さんが感動して涙を拭いている場面も出てきます。番組中にも、CMに入る前には必ずこの演奏のシーンが出てきます。3時間番組なのでCMは何度もあるわけですが、何度もこの演奏が登場します。で、番組後半になると、演奏の違うパートが出てきますし、島田紳助さんは「吹奏楽で感動したん、初めてや」というコメントまで出てきますから、感動的な演奏であったことは分かります。

・・・。で、結局演奏を聴いた時には、これくらいはやるんだろうな、という気分になってしまっていて、せっかくの素晴らしい演奏に感動できなかったんです。残念だなぁ、という気分。

 テレビ離れと言われる時代、僕の家のメインテレビは未だにブラウン管のテレビデオ。もっとテレビを見るようになって、地デジ対応しよう、という気が失せてしまうような番宣でした。
 まぁ、あのテレビの上下に出る「地デジ対策」の文字も、その気が失せる原因なんですけどね。

<追記:10/10/05>
 誤解があってはいけませんので念のため。
 高校生たちの演奏は素晴らしいものです。間違いなく。気になったのは、テレビ局の視聴率確保のための施策(おそらく)のことです。

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