iTunes10のPingはおもしろいかも
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もうiTunes10をダウンロードされたでしょうか。昨夜発表になったものの中に、iTunes10の新しいサービス、Pingがあります。
ITmediaでも早速取り上げていますが、
Ping上では、アーティストやユーザーが自分のページを持ち、1クリックでフォローが可能。アーティストは自分が好きな音楽を紹介したり、写真やコメントを投稿するなどしてファンに最新情報を伝えることができる。
ユーザーページでも自己紹介や好きな音楽などを掲載できる。あるアーティストのファンがどんな音楽を聴いているかを知るなど、ユーザー同士のつながりが新しい音楽との出合いのきっかけになるように作られているようだ。
と紹介されている通り、iTunesを媒体とするSNSのようですね。僕がPingプロフィールを作ると、僕のiTunesに登録されているアルバムが紹介ページに掲載されます。お互い、音楽の趣味という明確な共通点があるので、ある意味でツイッターよりもおもしろいのかも知れませんね。
日本人的には、Facebookを使うかというところは若干課題が残るところですが、それが無くてもiTunesの普及率はすごいでしょうから、そっちだけでいいんじゃないかな、なんて思ったりも。
ただ、Facebookのファンページは良い仕組みだと思いますので、もう少し経てば状況も違うのかも知れませんね。
ロゴからCDの絵を消したiTunesの新しい試みは、少し見ていきたいと思う今日この頃です。
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