Twitterアカウントを作って情報発信すればいいの?
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今朝の林さんのエントリーで、自治体がTwitterに公式アカウントを開いているものが紹介されていました。
知らない地区も多かったのですが、大阪出身の僕としては、子供の頃に泳ぎに行った淡路島、淡路市が気になりました。
淡路市に限ったことではないのですが、こういった公式アカウントに目立つのが、どこかのサイトに飛ばすリンクを貼っているものが多いことです。
僕たちもリンクを貼ることはあるのですが、ほとんどの場合は140文字以内で何かについて書いているわけです。こういった公式アカウントでは、そういうメッセージってないんでしょうか。
また、例えばここ。せっかくUstreamまで使っているのであれば、それをTwitterでも情報発信すればいいのに、と思うんですよね。Ustreamで発信している間はTwitterはお休み?これは、発信者の理論ではないかな、と。Twitterのテキスト情報なら見ることはできても、音声や動画までは見ることができない環境にいる人はどうすればいいのか。
最近ソーシャルサービス、ソーシャルメディアを使った情報発信をしている自治体、あるいは企業が増えてきていますが、単にアカウントを作ってありきたりの情報を発信しているだけでは、効果があるとかないとか測れないんじゃないだろうか、と思うわけです。
それぞれのツールにあった、より効果的な情報を発信する。情報は届いてこそ、あるいは情報を得た人が次のアクションをとってこそ意味があるはずです。そこまで考えたマーケティングが必要なのではないかな、と感じた今日この頃です。
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