ウッフィーの意味がやっと分かった
昨日はオルタナティブブロガーの定例ミーティング。今回は、斉藤さんのプレゼンテーション。斉藤さんは、皆さんご存じの通り、ここんところPVナンバーワンのブロガーです。
最近のソーシャルメディアの動向などお話ししていただいた中で、「ウッフィー」についてご自身と自社の考えについて話してくださいました。
そのお話を聴いて、僕の理解はこうです。
ウッフィーというのは、ブログなりツイッターなりの「読者への貢献」であると。で、どこかでその見返りは求めていて、それは無鉄砲にやることではない、ということです。
そうですね、例えばこうです。
仮に僕が、どこか音楽関係の方と繋がったとします。でも、僕は音楽のプロではないので、特に貢献はできないんです。もしかすると、その方から何か情報を得て、少しばかり音楽通になった気がするかも知れません。でもそれは、やっつけの知ったかぶりでしかない。それを他の人に「貢献」はできないわけです。単なる聞きかじりですから。
でも、社内の人事のことや、スマートフォンのことなら、少しは貢献できるはず。そういうことを発信していくべきだということなんですよね。かなりスッキリ。
これは別に仕事に限った話でなくてもいいと思います。例えばお酒。僕は芋焼酎好きですが、日本酒も好きです。過去に渋谷で200種類以上日本酒を置いていたお店のオーナーが友人だったので、いろんなお酒を飲みました。だから、これから日本酒を飲みたい人には、少しくらい教えてさしあげることができます。
でも、これがワインとなったら別。ワインは好きですが、全然分かりません。いや、全然は言い過ぎだけど、人にどうこう話せるレベルではないわけです。
最近、ワイナリーを持っている方と仲良くさせていただいていますが、僕の頭には「おいしい」しか入ってこない。(苦笑