Xperiaを買ってみて感じたこと
業務上、Androidも持っておく必要性があり、昨日有楽町のビックカメラで買ってきました。まぁ、僕が使いこなせなければ、誰かが使えばいいし、ということで。
決め手になったのは、方波見さんのレポートです。楽しそうに設定していらっしゃるし。(^^)
ビックカメラに電話をすると、黒の方が人気があるらしく、「白なら残っています」とのこと。で、ビックカメラに行ってみると、なんとXperia専用受付カウンターがあり、そこに並んでください、とのことで。
この行列が、なんと若い人がいない。(笑)ほとんどが僕より年上と思われる方。まぁ、若いアーリーアダプター的な人は、初日に手に入れているんでしょうけどね。
待っている間に、僕の前の男性に「なんでXperiaを買われるんですか?」と質問をすると、
「いやぁ、iPhone欲しかったんですけど、ドコモじゃないんでね。やっとそれらしいのが出たんで買いに来たんですよ」
えー、XperiaはiPhoneらしいのか、と驚いた顔は隠していました。が、そんな感じなんでしょうかね。
さて、30分並んで手続きが25分くらい。ドコモの端末を持つのはソフトバンクがボーダフォンを買収すると発表した2006年3月以来ですから、そんなに長く離れていたわけではないんですよね。でも、料金プランはだいぶ変わっているみたいなので、いろいろと聞いてみました。
端末は58,842円。ドコモの端末購入サポートというお金があって21,000円自動的に割り引かれます。これは2年以内にXperiaを使わなくなると、一定の比率でこの費用負担が発生します。Xperiaに対する割引なので、機種変更でもダメ。
で、相変わらずi-mode契約料的なmopera利用料があるんですよね。メールアドレスをもらうなら月額525円、インターネット利用だけなら315円。
そもそもXperiaを持つ人間が、インターネットを使わないなんてあり得ないわけです。そんなもの、月額費用に入れておいてくれ、と思いますね。月額費用を見せかけだけ安くする、イヤな手法です。
とまぁ、腹が立つより呆れてしまった後は、粛々と手続き。その後は、開通まで2時間かかります。2時間後に受け取りに行く、という流れです。
受け取った箱の中には、一般的な携帯電話の半分くらいの厚みの説明書が入っています。でも、iPhoneと同様に感覚で何とかなるところが多いように思います。
スリープした画面はスライドで開きますし、ダッシュボードのように並んでいるアイコンも、なんとなく感覚でいけますし。
とまぁ、ここまで書いて、なんでスクリーンショットを載せないのかというと、Xperiaというか、Androidではスクリーンショットを撮れないようです。いろいろ探してみたところ、ソニエリのSDKをDLして、とかなんか面倒くさそう。
昨日触っただけの雑感ですが、まぁ使い勝手は悪くなさそう。ただ、ひらがなでのフリック入力が出来ないので、SimejiというIMEアプリを入れてみました。
まだまだ分かっていない状況ではありますが、悪くなさそう、という印象です。ビックカメラの方に聞いたところだと、前回のHTCの端末は散々だったそうですが、今回はすごく売れているとのことでした。ま、ソニエリだし、デザインは良いですからね。
さて、企業としてiPhoneは既に導入するためのツールが揃ってきていますが、Andoroidはどれくらい揃えてくるか、ですね。楽しみです。