Appleのタブレットは、買いか、待ちか
Appleが日本時間1月27日に発表すると噂されているタブレット。Apple Tabletとか、iSlateとか、呼称もいろいろと噂されていて、個人的にも楽しみです。
この記事によると、Appleの株価もあがっているようですが、招待状には「われわれの最新の創造物を見に来てください」と書かれている、ということなので、何かしら新製品の発表があることは間違いなさそうです。さすがに、Mac Proの新製品程度ではない気がしますね。
スマートフォン導入コンサルティングもやっている身として、何人かの仲間とディスカッションしたのですが、どう考えても3G搭載は無さそうな気がします。いくらBluetoothヘッドセットを搭載したとしても、ユーザーをイメージすると2台持ちは必須になりそうですし、8.2〜8.9インチのディスプレイを持ち合わせる端末で電話・・・はどうも。
本記事には10インチとありますが、林信行さんのお話では8.2〜8.9インチが濃厚とのことです。(参考:Apple Clip 1/8放送)
この製品が登場してくることで、個人的にもっとも使い勝手が良くなるのは、営業マンと学生だと考えています。
営業マンがもっとも嫌うのがSFAです。一生懸命飛び回っているのに、帰ってきていちいち日報を入れなくてはならない。なかなか良い分析にもならない報告も多く、どこに役立っているのか分からないけれど、作業としてはやらざるを得ない、という話を耳にします。
一方で学生は、勉強することが目的であるわけで、そういう意味ではiPhoneでは物足りなかったものを補填できるように思います。この画面なら、持ち運べるe-Learning教材として充分じゃないかな、と。
いずれの場合もWi-Fi接続がキモになるわけですが、そこはPocket WiFiを持ち歩けば解消です。PCを5万で購入するか、Appleのタブレットを7〜8万で購入するか。(平均700ドルくらいとの予想だそうですが、日本では7〜8万ですかね)
オフィスでも学校でも、そして外にいても快適に接続できるわけですから、これは買わない手はない・・・と、自分に言い訳かも。(笑
あと一週間ですね。楽しみです。