国会議員の仕分けについて、原口大臣が言及されていた
国会議員、特に大臣という職に就いておられる方は、大晦日という意識も薄いのかも知れません。休みたいのは山々でしょうが、なかなかそうも言っておられないのが実情なのでしょうね。お察しします。
その中で、原口一博総務省大臣がTwitterで、いろいろな人たちからの質問にお答えになっていました。
国会議員を仕分けするという言い方の善し悪しはちょっと置いておいて、結果を出している議員と、そうでない議員。もっと言うと、仕事をしていない議員は、それ相応の対処をして欲しいというのはありますし、給与も法律で決まっているなら、法律を変えて欲しいと思うのが僕の本音です。我々民間企業で言うならば、給与が実態に則していないのであれば、給与規定を変えるわけですから。
ということで、僕からは、
その法律で決められている給与が、国民には納得できないのです。結果を出した議員も、自民党にいた若者のように国会にさえ出席しない議員も、一律で1940万ということには、です。
というリプライを入れさせていただいたところ、さっそく原口大臣から、
基本は何と言っても選挙で決める。議員活動の『見える』化も一層必要ですね。
というリプライをいただきました。感謝です。
もちろん、選挙で決めるための情報を出して欲しいというのはありますよね。その議員が、国会で何をしていたのか、中には国会すら出なかった議員もいると聞いています。ここまで酷いのは稀かも知れませんが、我々はそういうことを知り得ないわけですもんね。それを『見える化』しなければ、というお話ですね。
総務大臣が大晦日の早朝からこういう疑問に、一つ一つ回答をされている姿勢には感謝したいと思います。年末年始もゆっくり出来ないかも知れませんが、お身体にご留意いただき、僕たちの日本をよろしくお願いいたします。