仙谷行政刷新担当大臣の「求む民間人材、されど閑古鳥」に疑問を抱いた
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日経ビジネスの11月23日号にの「時事深層」で、仙谷行政刷新担当大臣が、「独立行政法人で民間などから公募したが、思ったほど応募がない」という話をされています。
僕はこれに関して「ほんとかよ?」という疑問があります。
先日、大竹まことのゴールデンラジオで、ディレクターの人が応募係に電話をした、という話をされていました。11時半ころに電話したが、担当は14時過ぎまで帰ってこない、ということだったそうです。
そもそも、本当に応募しているのか、応募したくないなんてことはないのか、という疑問です。
天下りカモフラージュとして、定年まで出向なんてのもあるようです。出向は天下っていない、という理論だそうで。
また、役職に就けると給与になってしまうから、嘱託契約とし、人件費だとばれるから、それ以外の科目で計上することもあるようです。それって、そもそも経理処理として間違っているように思うんですけど。
民主党になっても変わらない。そんな声がでないように、事実と向き合っていただきたいと思った連休です。
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