会社を批判する社員がいる、ということの裏表
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先日、ITmediaエンタープライズに書かせていただいた「会社を批判するということ」に対し、玉木さんがエントリーを書いてくださっています。
今日から「ブラックな会社に勤めているんだが、もう俺は限界かも知れない」という映画が始まっています。予告編を見る限り、パロディとしてはおもしろいけれど、みたくはないなぁ、というのが本音。愚痴の延長戦っぽいですから。
会社を批判するだけで動こうとしない社員も課題だとは思っていますが、批判される会社にも課題はあるのだと思います。もちろん、社員が多ければ多いほど、会社の愚痴をいう社員の数は増えますし、不満を持つ人がゼロというのは難しいと思います。
「成績が良いだけで評価してくれ!というのは、ビジネスマンとして、かなり稚拙な考え方」だということを知るべきです。世の中には、実力があることは当然で、それ以上のものをもっている人が大勢います。
その通りだと思います。そして、それはどのポジションにもいえることなのだと痛感している今日この頃です。経営をする人間として、これは肝に銘じることだと、玉木さんのエントリーに感謝です。
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