Twitter人脈は、信頼できるか
林さんが僕の昨日のエントリーに反応してくださいました。その「Twitterを使っているとブログが書けなくなるのか」の中で、Twitterのほうが人脈を作りやすい(気がする)と書かれています。一瞬「えっ?」と思ったものの、よくよく考えてみると、なんかそんな気がするんですよね。
ブログの場合、僕が書いたエントリーに反応があるかどうか、あるいは誰かが書いたブログに対して、僕がコメントやトラックバックで反応する、といった関係性になるわけですが、Twitterはそこがシンプルであり、イージーなんですよね。
ブログはTwitterに比べると、若干「よいしょっと」感がある気がします。なんとなく、ですけど。
僕自身、ITmediaの事務局の方々のおかげで、このオルタナティブブロガーの皆さんとの関係性を構築できています。もちろんブログがあったからであるわけですが、でもブログで繋がったわけではないんですよね。これは、AMNのブロガーイベントも同様です。ブロガーであるわけですが、イベントというリアルの場で知り合ったり、紹介されたわけです。
もちろん、その方のブログは前から読んでいたりするわけなので、お会いしたときから親しくなれるのはブログのおかげなんですけどね。
以前も書いたように、Twitterでアポイントを入れたり、大阪出張の帰りには、最終の新幹線の中からTLで飲み会(笑)したり、と公私ともに活用しています。
タイトルに書いてしまってはいるのですが、Twitter人脈が信頼できるかどうか、は分からないことだとは思います。ただ、ブログよりもスピードが速いせいか、その人柄を知るのも速い気がするのですが、いかがなものでしょう?
逆にいうと、ついつい人柄が出てしまうものなのかも知れないなぁ、と感じている今日この頃です。
そういえば、小林さんがTwitterの訳本を出されることになりました。Twitter関連の本は多く出ていますが、訳本は初めてなので楽しみにしています。
大木のTwitterはこちらです。いつの間にか、450人もフォローいただいていて、ビックリです。