プロジェクト掛け持ち50%+50%……は無理だと思う
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中村さんのグーグルとリクルートの20%について読ませていただき、ふと思い出した(気付いた)ことです。
システム開発を生業としている会社では、エンジニアをお客さんの会社に常駐させるか、受託案件として自社内で開発するか、のいずれかになるのだと思います。常駐の場合は100%同じプロジェクトに関わることがほとんどでしょうが、自社内で開発する場合には、複数のプロジェクトを掛け持ちでやる場合も少なくありませんよね。
マネジメントをするなら3つ以上のプロジェクト、なんてこともあるでしょうが、プログラミング、コーディングといったところに携わるメンバーは、2つくらいが一般的ですかね。その2つのプロジェクトが課題なんです。
50%づつ、と決めていても、なかなか本当に50%づつに時間を振り分けることが難しいんですよね。それは、週の40時間を20時間づつに分けづらいから、だと感じたんです。もし60%と40%なら、2日間と3日間に分ければいい。月水金はAプロジェクト、火木はBプロジェクト、みたいな。
でも、ちょうど半分づつとなると、どこで切り分けるかなんですね。9時出勤の会社ならまだよいかも知れませんが、フレックスを導入しているとさらにややこしいとか。
以前、少し困ったことがあったのですが、実は解決方法がシンプルだったのかな、なんて振り返っています。こんなことで困っていたのって、僕だけだったんでしょうか。だとしたら、はずかしい……。
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