できる人こそ、後輩育成の義務がある
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できる選手は、名監督にあらず。スポーツ選手ではそうかも知れないのですが、ビジネスマンの場合は後輩育成に関して、義務化してもいいくらい、なんて思うことがあります。
昨夜、大阪で飲みながら話していたのですが、ビジネスマンの場合、できる人で後輩育成をしない、したがらない人がいる、という話がありました。全く分からないわけでもないのですが、スポーツ選手と違うのは、我々は一人で成長できたわけではないわけです。
恩返しすべきは上司や先輩ばかりではなく、後輩でもあるわけで。そう考えると、後輩育成って大事なキーワードだと思うんですよね。
ただ、ここでの問題は、後輩全員が対象者なのか、ということです。よく2−6−2の原理などとも言われますが、できていない、ではなく、やらない後輩まで育成義務があるのか、ということです。
へらへら笑っている、やる気のない(なさそうな)後輩は対象外で良いのかも。好きにしてくれ、と。
やりたい、頑張っている、そういう後輩はぜひ育成のサポートをしてあげるべきだと思った、今日この頃です。
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