ロックで生きたぜ!ベイベー!〜忌野清志郎さん他界〜
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もう既にニュースになってあちこちで報道されているので、ご存じのことだと思います。僕は今朝起きてTwitterで知りました。58歳、残念です。
忌野清志郎さんといえばRCサクセションであり、ロック、バラード、何を歌っても心はロックだったと記憶しています。
忌野清志郎さんというと、派手な衣裳やビジュアル系のような化粧を思い出す方が多いと思いますが、一方で思いやりのある父親であり、反骨精神をもつロック歌手でもありました。
僕が小学生のころは、フォークシンガーが反社会的な歌を歌う人たちでした。泉谷しげるさんとか、吉田拓郎さんとか。その後、反社会的な歌を歌う人は減り、表舞台から姿を消したように感じていました。
その後流行りだしたロックでは、反社会的な歌は少なく、恋愛を中心としたものが多かったように記憶しています。
そんな中で自分の筋を通し、(下ネタとかそういうことではないのに)発売禁止にされても自分を曲げずに突き進んだ方です。一部の番組出演は、不愉快に感じた人たちもいたようですが。
良いことも悪いこともひっくるめて、自分を曲げないということは、僕自身も忘れていたことのような気がします。泉谷さんの「認めない」発言も、心を打たれました。
ちょっと、悲しくてブログに書くのもどうしようかと思ったのですが、まとまりのない文章を書き残しておきます。
最後に、小飼弾さんが反骨精神旺盛な映像を紹介していたので、リンクを張っておきます。
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