【休日閑話】久利生公平になれるか
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休日閑話、ということにしてください。
仕事のことが頭から離れず、錦糸町トリフォニーホールで行われた、新日本ハーモニーフィルのお正月コンサートの最中も、音楽より仕事のことを考えていました。いや、カッコつけるわけではなく、むしろ僕個人的にはカッコ悪いんですよね、この状態って。
以前見ていたHEROというドラマが面白かったので、昨夜、その映画版を見ました。相変わらず、おもしろかった。
で、感じたんですが、仕事は長く継続しなくてはいけないわけです、当たり前ですが。なので、一期一会であることはもちろんですが、42.195kmを50m走程度の勢いで突っ走っても持たないわけです、最後までは。
なので、頭は冴えても、肩の力を抜くことが大事なんですよね。そう思うんです。しかし、一方でしつこさというのも忘れてはいけないと思うんです。やり遂げるためのしつこさ、ですね。これは諦めてはいけない、と考えています。
僕たち会社員は、検事ではないので、犯罪を追いかけるわけではありませんが、人と関わる仕事である以上は、「もうこれで十分」というゴールも見えづらい。どこでベスト、とは言いづらいんですね。だから、可能な限りのベターを尽くさなくてはいけないと思うんです。うまく言えないんですが。
そのベターの最上級をやり遂げたとき、初めて達成感を味わえる気がします。それをやらないで、適当なところで終わらせるわけにはいかないんですよね。
まとまりのない文章(毎度?・・・汗)で恐縮ですが、腹を括って、楽しんで、しつこい仕事が出来ることを楽しみにしている今日この頃です。
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