オルタナティブ・ブログ > 「走れ!プロジェクトマネージャー!」 >

スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

ねんきん特別便に見る問題解決フローのあり方

»

 休みの日にしては、大仰なタイトルになってしまいましたが。
 皆さんの手元には、ねんきん特別便は届いたでしょうか。うちの奥さんにもようやく届き、内容は間違いありませんでした。
 が、僕のは半年以上前に届いています。はっきりと時期を覚えていないのですが、かなり最初の頃なんですよね。もちろん内容は間違っています。6年くらい足りないんです。
 その時は、間違っている旨だけ書いて返信するように、となっていたので、その通り返信しました。そこから半年以上無連絡。次の連絡を楽しみに(?)待っているのですが、今のところありません。
 人の感情は、ある一定の間隔で連絡が来ることにより、ずいぶん押さえることが出来るんだと思います。
 だからこそ、せめて半年に一回は「いまどういうステータスにある」とか「何を待っている状態なのか」といったシンプルなもので良いので、連絡をすると良いんじゃないか、と思うんですよね。クレーム処理と同じです。
 ちょっとした工夫で良いのですが、それが出来ないのが厚生労働省(だけじゃないけど)の本質的な問題なんじゃないでしょうか。大企業病と同じですね。

Comment(4)