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ワーケーションに取り組んで1年。変わったこと、モヤモヤしたこと、これからのこと

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こんにちは、竹内義晴です。

2020年6月に、6月からはじめていること。期待、恐れ、希望という記事を書きました。あれから約1年数か月。これまで、妙高市のワーケーション事業に関わってきました。

1年前といまでは、コロナ禍で世の中がずいぶん変わったし、ワーケーション業界も変わってきたなぁと、なんとなく感じています。

というわけで、このあたりでこれまでの活動をなんとなく振り返ってみたくなりました。

この記事は、これまでの取り組み以外にも、ワーケーション業界や、地方行政についても述べたいと思っています。ここに記すすべてはわたし個人の見解であり、すべての責任はわたしにあることを、最初に申し述べておきます。なお、長文です。イヤな方はこちらで離脱していただければと。

わたしがワーケーションに関わり始めたきっかけ

まず、わたしがワーケーションに関わりだしたきっかけについてお話しますね。最初のきっかけとも言える、妙高市役所の知人から連絡があったのは2018年8月です。

当時、妙高市では「テレワークで人が行き来する仕組みを作りたい」という計画がされていたようです。わたしは2017年からサイボウズで複業をはじめ、妙高を拠点にテレワークをしていたこともあってか、「話を聞かせてくれないか」と連絡がありました。

最初お話したときにはまだ、ワーケーションという話はありませんでしたが、当時から個人的に関心があった地域複業(都市部の人材が、地域の企業で複業をする)についてお話しました。

ワーケーションへの関心がゼロだった私が関わることになったのは「共感」

妙高市役所の方からワーケーションというキーワードが出てくるようになったのは。2019年の夏ごろです。

わたし個人としては、ワーケーションにはそれほど関心がありませんでした。言葉は聞いたことがあったけれど「ワークとバケーションの組み合わせ? そんな働き方ができるのは、働く場所と時間の裁量がある、経営者とフリーランサーぐらいでは?」と、どちらかといえば懐疑的に思っていたくらいで、本音を言えば「あまり、関わりたくないなぁ」と思っていました。

そんな中、市役所の方から、日本能率協会マネジメントセンター 新規事業開発部 部長の川村泰朗さんを紹介されました。もともと人材育成に関わっていたそうです。

川村さんからは、「ラーニングワーケーションというプログラムをつくっている」と聞きました。「自然・温泉・食といった観光素材でPRしても、各地で競争になってしまう」「そうではなくて、『この地域なら、この学び』『あの地域なら、あの学び』のような、競争ではない、『地域ならでは』の学びのプログラムをつくりたい」とのことでした。

この「地域ならではの学びをつくる」という話に、わたしは共感しました。というのも、ボク自身、2016年ごろから「ビジネスパーソンが仕事を通じて、地域と都市部を行ったり来たりできる仕組みが作りたい!」と思って、試行錯誤していたからです。

また、2012年より、都市部の人たちが、妙高に来訪していただくことで「仕事をしながら癒される」ような、「癒しのホテル」みたいなものができたらいいなーと思っていました。

その後、妙高市と日本能率協会マネジメントセンターは包括協定を締結。わたしはその流れで、ワーケーションプログラムの開発に携わることになりました。

難しかったラーニングワーケーションのプログラム開発

プログラムの開発をはじめたのは、2019年の、雪が振る前でした。地域の中で「学びのプログラムになるようなものはないか」と探し始めたのですが、正直「これ!」と思えるようなものがなかなか見いだせませんでした。

そんな中、妙高市にある日本で唯一のアウトドア専門学校である「国際自然環境アウトドア専門学校」をたずねたときです。先生方と話をする中で「ひょっとしたら、これはいいかもしれない」というわずかな感覚を抱きました。アウトドアをフィールドにした、チームワークや変化への対応力を学ぶプログラムです。

しかし、開発は困難を極めました。アウトドアが学びのプログラムになるということ自体はなんとなく想像できたものの、企業の人材育成の中で、効果が実感できる内容になるのか......。

また、知人に「妙高で、アウトドアをフィールドにした学びのプログラムを作っている」と話すと、「あー、あのサバイバルのやつね」といわれます。「そうではない」とは思いつつも、言い返すことができない現実......。

「プログラムの内容は?」「ロジまわりはどうする?」など、喧々諤々の議論を重ねる中で、ようやく方向性が見えてきました。そして、「あっ、この感じならイケるかも!」と思い始めていたときです。激震が走ったのは。

「新たな形の観光」激震が走った菅官房長官(当時)の発表

プログラムの詳細が形になりはじめたころ、ワーケーション業界に激震が走りました。忘れもしません。2020年7月27日、当時の菅官房長官が「政府がワーケーションを推進する」と発表しました。

表面だけみれば喜ばしく見えるかもしれません。しかし、菅官房長官はワーケーションを「新たな旅のスタイル」と発表しました。そうです。ワーケーションは「旅」であり、「観光」であると、多くの人に伝わったのです。

この報道を観て、わたしは「あー、これはまずいことになったな」と思いました。なぜなら、私たちが作っていたプログラムは、「観光」ではなく「仕事がメインの学び」だったからです。「ワーケーションを観光文脈で伝えたら、多くの人が観光だと認識してしまう」と。その結果「違う方向へ引っ張られてしまうかもしれない」と。

「ワーケーション=観光」の苦悩

その後のやりとりは大変でした。

旅行会社や他の自治体の方との関わりが増えましたが、多くの人たちが、ワーケーションを「新たな形の観光」と認識していました。そのため、話の多くが「観光やアクティビティに仕事をくっつける」というものがほとんどでした。

そのため、どんなに「わたしたちが取り組んでいるのは観光ではなく、学びのプログラムだ」と説明しても、なかなか理解してはもらえません。また、仮に理解してもらったとしても、「プログラムの中に観光要素が足りない」のように、どうしても観光のほうに引っ張られてしまい、意図した通りに伝わりません。

ただ、わたしたちがワーケーションを「観光」ではなく、「仕事」としていたのは、明確な意図がありました。ワーケーションが「観光」である以上、どんなに本人が「行きたい」と望んでも、一般的な組織人なら、できない人が多いでしょう(観光型ワーケーションの課題感については、ワーケーション市場を分析して分かった理想と現実にまとめてありますので、もし、よろしければ)。

でも、「仕事」と明確にうたい、「人材育成」という意味をつけたなら、企業にとっては投資になります。

観光と学びの溝がなかなか埋まらずモヤモヤした日々を過ごしました。それでも、なんとか理想を曲げずにここまでやってこれたのは、プログラムを一緒に開発した関係者や、各地域で実践されているみなさんのおかげだと思っています。

その後、開発メンバーによるシミュレーションやファムトリップ(お客さんや関係者を招いたツアー)を重ね、約1年の歳月を掛けて、アウトドアをフィールドにした「正解のない、変化の時代の対応力をどう身につけるか?」というラーニングワーケーションのプログラムができました。自信を持っていえます。「これは、アウトドアをフィールドにした唯一無二の学びのプログラムである」と。

くわしくは、ツラい「サバイバル研修」との違いとは? 自然が「ビジネスの学び」に変わる仕組みをごらんください。

こういった活動を続ける中で、講演などさまざまなお話をさせていただく機会をいただきました。「ワーケーションってどんな働き方なのか、なんとなくモヤモヤしていたけれど、話を聞いて腑に落ちた」「それならば理解できる」といった声を聞くようになり、「やっぱり、これでいいんだ!」と、自信を深めていったのです。

地域の中での理解を得るために

ワーケーションについて、地域の中の理解は、1年前の妙高市議会などの映像を観ると、当初は、わたし自身が思っていた「仕事をしながらバケーションをする人なんているのか?」といった意見もあったようです。

でも、わたしたちが取り組んでいることは、一過性の流行り廃りではじめたものではなかったので、地域のみなさんにも理解していただきたいと思いました。

そこで、2020年12月に妙高ワーケーションについて理解を深める会を開催。市民のみなさんや、議員のみなさんが参加してくださり、わたしたちが目指している方向についてお話しました。もちろん、すべての方に理解していただいたとは思っていませんが、少なくとも、その後の議会では1年前とはトーンが変わったように認識しています。

いま、取り組んでいること

アウトドアをフィールドにしたラーニングワーケーションのプログラムはできました。現在は、これを軌道にのせるべく動いています。

また、それ以外にも、もう少しライトな、ビジネスの実務に直接生かせるような研修と、農業や森林体験など、地域体験をセットにしたプログラムができたらいいなと思い、テレワークコミュニケーションとチームづくりを学べるプログラムや、ストレス改善やメンタルヘルスに生かせるようなプログラムをつくっています。

幸いなことに、わたしはこれまで、コミュニケーションや組織作り、メンタルヘルスといった企業研修に関わってきたので、コンテンツ作りは得意です。地域素材と組み合わせながら作っているところです。

少し話はずれるのですが、妙高市は大学の陸上チームをはじめとしたスポーツ合宿地になっています。ラーニングワーケーションは、企業の方々に合宿や研修のような形で来ていただくイメージです。「ビジネス合宿の街」ではないけれど、ボクは、仕事を通じて行き来できるような街になったらいいなと思っています。

現在の課題は、目下「企業とのつながりをつくる」こと。まだまだ新しい取り組みなので、企業に理解していただくこと、接点をつくることに難しさを感じています。また、コロナ禍の中、大手を振って「妙高に来てください!」とつたえるのは難しいし、実際に動きをつくることも難しい。

そんなこんなで、毎日毎日悩んでいますが、「いま、できることを!」と思って、情報発信を中心に、ていねいにやっているところです。もし、この記事をご覧になって、ご関心をお持ちいただいた人事や研修担当の方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただけたらうれしいです。

ワーケーションの事業にたずさわって思ったこと、感じたこと、モヤモヤしたこと

さて、ここからはこの1年、会話を始めたときからを含めると3年ほど関わってみて、ワーケーション業界の変化や、行政機関や他の関係者とワーケーションの事業開発に取り組んできて、思ったこと、感じたこと、モヤモヤしたことについてお話したいと思っています。

ワーケーション業界の変化

まず、ワーケーション業界の変化について。

前出のように、ワーケーションが多くの人に知られることになったのは、2020年7月27日に当時の菅官房長官の記者会見がいろんな意味で「機会」だったことはまちがいありません。

でも、(少し言い方は悪いかもしれませんが)一種の「お祭り騒ぎ」のような感じでしたね。助成金なども多く出たようで、行政機関、旅行業界、アミューズメント業界周辺は特に浮足立っていた印象です。

たとえば、行政に近い方々からは、「なにをやればいいのかわからないけれど、とりあえずはじめた」といった声をよく聞きましたし、こまかくは触れませんが、旅行業界やアミューズメント業界で、「それって、本当にアリだと思ってやっているのかな?」と思わず言いたくなるような企画や商品もたくさんありました。

あれから約1年が経過して、まだ、その余韻が残っていないわけではありませんが、現在は少し落ち着いてきたような気がしています。これからは、流行り廃りを越えて、本当に取り組みたいと思っている各地のプレーヤーのみなさんと、切磋琢磨しながらすすめられたらいいなと思っています。

「結果を出す」ことの難しさ

ワーケーションを事業化するにあたり、「設計はうまくいったかな?」と思っています。結果という意味では「まだまだ、これから」というのが正直なところではありますが、行政の仕事は「1年で結果を出さなければいけない」みたいなケースもあるので、そこが本当に難しいなと感じます。

もっとも避けたいのは、短いスパンで事業をみるがあまりに、「これはダメだから、次」「これもダメだから、次」のように、結果が出る前に、いろんなことに手を出してしまうこと。「これで行こう!」と決めたら、じっくりと腰をすえて事業に取り組むことも、大切なのではないかと思っています。

「公金を使う」ことの難しさ

今回、ワーケーションが流行ったことで、全国をみてみるといろんなお金がついたようです。モニターツアーとか、コワーキングスペースやWiFiの設置とか、そのためのコンサルフィーとか、いろんなお金の使われ方がされているようです。

でも、モニターツアーというのは、「タダだから」「安いから」来てくれているというのも多分にあると思うんですよね。それだと、お金がつかなくなったらお客さんは来てくれない。モニターツアーだけで予算が消化されてはいけないなと思います。

また、コワーキングのスペースのような設備費もそうですね。どこまで言っていいのか分かりませんが、立地や利便性が考慮されないところでも、「〇〇にWiFiをひけば、人がくるだろう」みたいな話は、耳にタコができるぐらい、いろんな人や地域から本当によく耳にしました。その地を訪れたくなる理由は「WiFiがあるから」ではないはず。あと、コワーキングスペースなら全国各地にあります。「旅費交通費を自分で払い、時間をかけてでも行きたくなるか」という利用者視点は、忘れちゃいけないなと思います。

あと、コンサルフィーについて。各地域のみなさんには、いわゆる「外部のコンサルタント」に支払うお金には、本当に気を付けてほしいです。実は先日、「ワーケーションを推進したいのだが......」という、ある地域でコンサルをやっているという方から相談を受けました。細かなはなしは避けますが、その方は「とりあえず食いつなぐために、助成金を利用している」と明確に言いました。正直、「それはないだろう......」と思いました。現場で実践していないコンサルタントやアドバイザーには注意したいところ。

「地域のプレーヤー」はいるか?

ワーケーションが流行って、いろんなモニターツアーやプログラムが計画されている中で、ときどき、「そのツアーやプログラムを、地域側で長く続けるプレーヤーはいるのかな?」と気になることがあります。

モニターツアーのようなものを仮組みして、一度まわすだけなら、一応、お客さんは来ると思うんですよね。

でも、それを地域のなかで、ある程度の覚悟感をもってやれないと、「モニターツアーだけやって、終わり」になってしまう恐れがあるので、そこは気を付けたいところだなと思います。

「横展開」は各地域のよさが半減しないか考えよう

いろんな地域の、行政に近いみなさんと話していると、「横展開」という言葉をよく聞きました。公金を使う場合、「ある地域だけではなく、全体が潤うように」という配慮だと思います。

一方で、近くの地域に似たようなものがあったら、それぞれの地域のよさみたいなものが半減してしまうような気もします。

開発プロセスみたいなものを横展開するのは、いいと思うんですよね。こういった新しい事業を形にするのはとにかく大変なので。ボク自身、本当に悩んでばかりです。

だけど、単に「横展開」するのは、各地域のよさが半減してしまう恐れもありますから、それぞれの地域のよさが際立つようにしていくことが大切なのかな? と思いました。

今後の「ワーケーションの未来像」

長くなったので、この記事もそろそろ終わりに向かおうと思います。

時々、考えます。「ワーケーションって、何なのだろう?」と。

ワーケーションの語源は、ワークとバケーションの組み合わせだそうですが、個人的には、あまりしっくり来てはいません。繰り返しになりますが、このような働き方ができる人は少ないし、「観光しながら仕事」といった働き方も、多くの人にとっては上司や同僚の理解が得られないし......。

ボク個人的には、ある、特定の人にしか実現できないのは、ちょっとつまんないなと思っていて。公金を投じる以上は、もっと多くの人が恩恵を受けられなければ意味がない。じゃないと、(事例として挙げていいかわからないけれど)プレミアムフライデーみたいに、そのうちすたれてしまうと思うから。

ボクは、公金を投じてまで推進するなら、「一人でも多くの人が、その恩恵を受けられるようにしたい」と思っています。

ワーケーションの本質

ワーケーションの本質について、ボクは「働き方、学び方の多様化」だと思っています。それぞれの人が、それぞれの人の事情や裁量で、働く時間や場所を選ぶことができる。柔軟な働き方ができる。それが、ワーケーションの本質ではないかと。

そういう意味では、ワーケーションで推進すべきなのは、本来はテレワークによる働き方改革なのかもしれませんね。それぞれの人が、それぞれの事情に合わせた働き方ができるようになると、それぞれの裁量で、それぞれの働き方を実践できます。

実際、私が複業しているサイボウズでは、100人100通りの働き方を推進しています。ワーケーションは推進していないし、特別な制度もないけれど、コロナ禍のいまは「沖縄の実家で働いている」社員や、奥さんの出産に合わせて「佐賀で育児をしながらリモートワークしている」社員、子どもが春休みの1週間「軽井沢の貸別荘を借りた」社員など、ワーケーションっぽい働き方をしている社員はたくさんいます

少し話はずれますが、パタゴニアの「いい波が来たら、サーフィンに行こう」の話が有名ですよね。サーフィンに行くことばかりが取り上げられがちですが、実は、その本質は「時間の裁量が個々人にあり、やるべきことはきっちり効率よくやる」こと。けっして、遊びほうけていいわけではありません。

私自身、4年間フルリモートで働いてきて思いますが、一見、自由なように見える働き方を体現するには、周囲から信頼される必要があるし、自主性や責任感、仕事の成果をきちんと出していくことが必要で、これはこれで、結構大変でした。自由には、責任がともないます。

今後、ワーケーションを推進したいなら、こういった「働き方の本質」の理解が大切なのではないかと思います。

ボクが「本当に取り組みたいこと」があるとしたら?

ボクが本当に取り組みたいことがあるとするならば、ワーケーションという言葉はさておき、「働き方、学び方の多様化」は推進したいです。人には、それぞれの事情がある。それは、家庭の事情かもしれないし、本人の事情かもしれないけれど、働く時間や場所の制約がない、多様な働き方や学び方は実現したい。ワーケーションは、その一種だと思います。

こういった働き方が可能になると、必ずしも住まいは都市部でなくてもよくなるので、個人だけではなく、地域にとってもいいんですよね。ボクが、いま、こうして地域の仕事に関わることができているのは、サイボウズでの多様な働き方ができているからこそです。また、都市部のみなさんが、地域の企業に複業のような形で関わってもいい。このような、働き方の多様化が実現できたら、地域にとってもよいはず。仮に進学で、一度地元を離れた人にとっても、地域と関わりを持ちやすくなるはず。そんな仕組みを実現してみたい。

でも、そういった働き方や関わり方ができる人は、まだまだ限られた一部の人だというのは承知しています。こういった働き方を実現するには、各企業の働き方改革が必須です。

それでも、ラーニングワーケーションのような「仕事に行く」「学びに行く」「研修に行く」というような形ならば制度変更は必要ありませんし、会社に所属していても関われます。まずは、このような形で、一人でも多くのビジネスパーソンが何からの形で関われるようにしたい。都市部の会議室では絶対に学べない「地域ならではの学び」をつくることによって、地域を来訪してくださる方の機会を作ってみたい。

そういう意味では、ボクが将来的に取り組みたいのは、「ワークとバケーションの組み合わせ」ではないのかもしれませんね。仕事を通じた街づくりなのでしょう。それは、そんなに簡単なことではないと、自分でもよく分かっています。でも、これ以上書くとさらに長くなってしまいそうなので、今回はこれでやめておきます。

長文にも関わらず、最後までお読みいただきありがとうございました。

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