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忘年会で評価される余興?

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こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。

今日、あるメディアから「忘年会で評価される余興とは?」という問い合わせ。

正直、酒を飲むなら、個人的にはガチャガチャしているよりもじっくり飲みたい。余興を強いるのも、強いられるのも好きじゃないタイプなので、「忘年会で評価される余興とは?」という問いは、正直、困ってしまいました(笑)

「そんなの、やめちまえー!」という返答も一つなのでしょうが、現実的には、余興をしなければならない方もたくさんいらっしゃると思います。また、あからさまに「余興が嫌なので忘年会行きません!」っていうのも、人間関係をギスギスさせてしまいますしね。

「ここは上手くやっておこう」という臨機応変さも、時には大切だと思います。

さて、話を「忘年会で評価される余興とは?」に戻しますが、何をすればいいんでしょうね。「流行りネタ」が定番といえば定番なんでしょう。今年だったら流行語大賞に入った「35億」とか、「ちーがーうーだーろー!」みたいな?関係ないけど、PPAPって去年のネタなんですね。

評価とは違うかもしれませんけど、普段あまり表に出ないようなタイプの人が、殻を破る......みたいな意外な一面を知るとうれしいのはあるかもしれませんね。「今まで知らなかったけれど、〇〇さん、結構やるなぁ」みたいな。

また、管理職やリーダーの人には、余興が受けた、受けなかったということよりも、それに至るまでの段取りを見てほしいかなとは思います。一言で余興と言ってもネタを考えたり、練習したりするのはなかなか大変なので。

余興をやるなら、ある世代や一部の人だけに強いるんじゃなくて、みんなでできる感じだったら楽しいのかなぁ。また、評価を気にするよりも、楽しんでもらう、楽しくやることを考えたほうがいいのかなーと個人的には思います。

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