謙虚と傲慢
こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。
よく、「謙虚さが大切」という。謙虚を辞書で調べると「控え目で、つつましいこと。へりくだって、すなおに相手の意見などを受け入れること。また、そのさま。」(出典:goo辞書)という意味があるらしい。
そういう意味で、ボクはきっと謙虚じゃない。ちやほやされると調子に乗るし、興味があることはベラベラしゃべるし、「わー」っと言われるとすなおに相手の意見を受け入れられないし、(批判されたときなど)傲慢な態度をとってしまう。そんなとき、あとで「もっと謙虚でいるべきだったな」と反省することが、よくある。
一方で、謙虚さとは「演じるものでもないだろう」と、思うところもある。「演じる」とは、「本音は違うのに、自分の利益のために相手にウソをつく」ということだ。そういうのは、あまり好きじゃない。
でも、あれですね。人を紹介してもらうときは、謙虚であったほうがいいですね。なぜなら、紹介してくれた人に迷惑をかけてしまうから。あと、教えをこうときも。過去に傲慢に接せられて、「そこまで自分の意見を通すなら、どうぞお帰り下さい」と思ったことがあったから。だからといって、変に下手に出ればいいというわけでもないけれども。
ちょっと話はずれてしまうのだけれど、話が合う人とはあえて謙虚にならなくても遠慮なく話せる。また、「この人にはかなわない」「この人から教えをこいたい」と思う時、自然と謙虚になる。そういう意味では、「あえて」謙虚にするとか、しないとかというよりも、お互いのわかりあえて、自然でいられるひととの出会いが大切なのかもしれない。
今日もお読みいただきありがとうございます。おっさんになると経験で決めつけ謙虚でなくなる。だから、謙虚でいることが大切なのかも