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2つに分ける不具合

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こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。

人は、ものごとを2つにわけて解釈しているらしい。

昼を理解するためには、夜が必要
男を理解するためには、女が必要
善を理解するためには、悪が必要
犬を理解するためには、犬以外の動物が必要
ポジティブを理解するためには、ネガティブが必要
わたしを理解するためには、わたしじゃないあなたが必要

といった具合だ。こうして、「わたし」と「そうでないもの」を理解しているらしい。

自分を理解しようとするときに、対象物である「そうでないもの」が必要であるために、いわゆる「いざこざ」は起こっているのかもしれない。

でも、本当は、

時間というものは、連続しているものだし
男も女も、人というくくりでは一緒だし
同じできごとでも、ある時は悪で、ある時は善ということもあるし
(よく、「〇〇があったおかげで」と言うように)
犬も、猫も、キリンも動物だし
わたしとあなたは、同じ時間を過ごしているのだし

2つに分けるまえの、もう一つ大きなくくりで考えてみると、そんなに争わなくてもいいのではないかとも思うのだけれども、とはいえ、2つに分けないとそれぞれの存在を理解できないので、まぁ、ある意味では仕方がないのかな?とも思ったり。

でも、あれだな。「わたしと、そうでないもの」のように、2つに分ける不具合って、結構多いんだよな。かといいつつ「世界はひとつ」というような思想はすばらしいけれども、そこまでの善人にはなれないし、わたしとあの人は折り合いがつかなそうだし(無理に折り合いをつけようという気もないし)。

それでも、「いっしょくた」とか、「元はひとつ」みたいなのは、結構好き。

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