「小学生でも分かるように話す」と「小学生に話す」はかなり違う
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こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。
先日、『「じぶん設計図」で人生を思いのままにデザインする。』をお読みいただいた小学校の先生から講演のお話をいただきました。
で、講演のスライドを作っています。
普段から、「できるだけ分かりやすいように」と思ってスライドや文章を作っています。文章の書き方について聞かれたときは「小学校5年生でも分かるように」なんて言っているのですが、いざ、小学生の前で話すとなると言葉選びはかなり変わりますね。
たとえば、「強み」について『「じぶん設計図」で人生を思いのままにデザインする。』では、こんな図を使って説明しているのですが......
「先天的」「後天的」「他人軸」「自分軸」では、小学生には難しすぎて伝わらない。伝わるかもしれないけど、パッと入ってこないかも。そこで......
これなら、伝わるかなぁ?
「小学生でも分かるように話す」と言うのは簡単ですけど、いざ、「小学生に話す」となるとかなり違いますね。言うほど簡単じゃないです。分かりやすい言葉とは何かを考える、いい機会になっています。
小学生には、「"好き"の中に"強み"があるんだよ。だから、"好き"を大事にしてね」っていう話をしてこようと思っています。詳しくは講演が終わった後にでも、また追々。
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