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「仕事の話ができる人」の存在

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こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。

先日ブログに書いたコミュニケーションコンシェルジュについて、ある企業さまよりお問い合わせをいただいています。

このプログラムは、リソースが少ない、比較的小さな中小企業(イメージ的には最大で50人程度)さまを想定して作ったプログラムですが、お問い合わせいただいたのは300名規模の会社さまでした。

従業員が300名だと、常駐型の産業カウンセラーがいてもおかしくない規模です。

で、いただいた課題を拝見して改めて思ったのは、産業カウンセラーは、こころやからだの話はしやすいのかもしれませんが、仕事の話はしにくいよなぁってこと。

たとえば、「組織体制が変わって不安」とか、「役割が変わって不安」とか、「仕事の内容が変わって」とか、「人間関係で困っている」とか、「売上が上がらなくて困っている」とか、「工数ばかり削られて困っている」とか、「上司が無茶ばかり言う」とか、「部下が仕事をしてくれない」みたいな話は、産業カウンセラーに話をしてもいいのかもしれませんけど、ちょっと分野が違いますよね。

しかし、私たちが仕事の中で実際問題困ったり、不安を抱いたりするのは、こういう「仕事の話」だったりするわけで。「そんなの、職場で話せばいいじゃん」ってことなんでしょうけど、社内だとそれがまた、しにくいわけで。

そう思うとやっぱり、社外の「仕事の話ができる人」の存在って大事なんじゃないかなぁって、改めて思うわけです。

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