朝活&本の交換会
こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。
12/15(日)に「朝活&本の交換会」を開催。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
当日は、「最近のよかったこと+自己紹介」に始まり、本の交換会の主旨の説明を行った後、それぞれの本について紹介し合いました。
本の紹介では、「この本を読むことになった(必要があった)きっかけ」「本から得られたこと」「その結果、何が変わったか」など、それぞれの方の「人生のタイムライン」に沿ってお話いただきました。
ちなみに、今回のテーマは「自分にとって影響を与えた本」「何度も読み返したくなる本」。これらの本が集まりました。名著からビジネス書までさまざま。
で、みなさんの感想ですが、リアル書店やネット書店で本を探すのとは違って、生の声が聴けるのがいいという声が上がっていましたね。本を単に交換するのではなくて、内容について質問できるのもいいとおっしゃっていました。
ボクの個人的な感想としては、「本をネタに話せるっていいな」ということ。きっかけがないとなかなか話せないけれど、本があれば、過去の経験、自分が感じたことなどいろいろ話せます。そういう時間って、なかなか貴重かなと。
最後に、じゃんけんをして読みたいと思っている本を自由に選んで交換し合いました。
さて……
ボクのところにやってきたのは、「なんでコンテンツにカネを払うのさ?」という本です。この本はオタキングexの岡田斗司夫さんと著作権に詳しい弁護士の福井健策さんの対談の本。対談形式なので、読むのはあっという間。
電子書籍の「自炊」に関する著作権の話から入り、最後のほうではこれからのコンテンツやクリエイターが食っていく方法、お金や経済の話に広がっていきます。ボクはどちらかといえば、後半の部分に興味を持って読みました。
で、この本を読んで感じたことですが……と、書き出すと、1つの記事に2つの事柄が入ってしまうので、この続きはまた、次回にでも。
で、最後にいろんなお話をしたんですけど、「本を交換する」って、やりたいと思っている人は結構いるみたいですね。別に交換でなくてもいいんですけど、たとえば、高校生などの若い世代がいろんな壁にぶつかったときに、そこに行けば何かしらの答えが見つかる図書館・・・みたいな。そこにある本は、先輩たちが実際に読んで役立った本をそっと置いていくんですって。そういうのって、なんかいいなと思って。交換会で交換した本は、晴耕雨読の本棚に置いておこうと思っています。