そう言えば最近「普通」という言葉を使わなくなった
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こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。
「○○するのが普通だよね」
「普通なら○○でしょう?」
そういえば最近、「普通」って言葉、あまり使わなくなりました。「使わないようにしよう」とか、特別意識していたわけではないんだけど、なぜだろう?
たぶんね、「普通」って人それぞれ違うからだと思うようになったからなんだと思う。
「普通」って言葉を辞書で調べてみたら、「特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること。それがあたりまえであること。また、そのさま」と書いてありました。
平均的、もしくは、一般的なさまってことかな。
年収とか、家族構成とか、物事には確かに「普通」ってあると思う。平均に比べて自分はどうかとか、そんな、自分の立ち位置を知る上で「普通」は役立つ。
一方、「普通」って、物事を一般化(すべてがそうであるように捉えること)する言葉だとも思う。この一般化ってやつが「すべてがそうであるような錯覚」をボクたちに抱かせるので結構怖い。「絶対」とか、「みんな」とか、「全部」とかっていうのもそう。
いろんなチャンスや気づきっていうのは、「普通」じゃないところに落ちていると思うんだよね。
自分で使っている言葉を監視するのはなかなか難しいかもしれない。だけど、もし、「普通」という言葉を使っていることに気づいたら、「自分にとっての普通って何だろう?」「これって、本当に普通なのかな?」「例外はないのかな?」と考えてみるといいかもしれないね。
あなたにとって「普通」って何?それって、本当に「普通」ですか?
人ってさ、みんな違うじゃん。「普通じゃない」っていうのが普通になればいいな。
(↑面倒くせ~(笑))
それじゃあ、またね!
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