イラッとしたときのあたまとこころの整理術―新潟県上越市での出版記念講演会が終わりました
こんにちは、竹内義晴です。
昨日、新潟県上越市で『イラッとしたときのあたまとこころの整理術―仕事に負けない自分の作り方』の出版記念講演会がありました。
懐かしい顔、いつもの顔、はじめましての顔、いろんな顔がありました。おいでくださったすべての方に感謝しています。ありがとうございます。
講演会にのぞむに当たり、一応スライドを作ったのですが、スライドがあると、何か型にはめて話す感じがして面白くないなぁと思い(本に書いてある内容なら、本を読んでいただいたらいいわけで)、できれば、本に書いてないことも含めて、面白くお話できたらいいなと思い、あまり型にはめず、その時に浮かんだことを話すスタイルですすめました。
内容的には……
- なぜ人は悩むのか
- プラス思考が難しい理由(ちょうど今日、誠Biz.IDに記事が掲載されています)
- こころを「強く」すると仕事に負ける
- ネガティブな気持ちはアラームシステム
- 柔軟なこころをつくる習慣作り(お風呂理論)
- ネガティブな感情を数十秒でコントロールするセルフコミュニケーション法
などなど。
講演会のような場でお話させていただくとき、いつも思います。話の内容がお役に立っていたらいいなぁと。そして、シンプルなことを楽しく、難しいことをシンプルに伝えられるようになりたいなぁと。
次のような声が届いていましたよ。
- お風呂理論は、「前向きになりたいな」とか、「ポジティブになりたいな」という人にもっと広まるといい。本当に簡単な方法で自分が変われると思う(宮嶋猛志さん)
- 読むものも、観るものも、自分の考え方のクセに影響すると言葉で聞いて実感できた。自分だけでなく、子供たちにもこれを伝えていきたい(匿名希望さん)
- 自分がイラッとすることは、自分の気持ちの中の何かがそう思わせているかを考えることが大事だと言うことが分かった。無理に強さを身に付けなくても、すべての出来事を受け入れる柔軟性が大事(渡辺裕人さん)
- イラッとした時が自分のこだわり、価値観(軸)に気づくきっかけという点がとても勉強になった。イラッときたときの原因の分析、やってみたいと思いました(小堺涼太さん)
講演会の後に個別にお話させていただいたのも楽しかったです。
昨日の講演会の模様は、上越ケーブルビジョンのニュース番組「つばめステーション」で放映されるそうです。上越にお住まいの方限定になろうかと思いますが、観る環境がありましたらご覧くださいね。
19日 18:30~ 19:30~ 22:30~ 23:30~
20日 7:00~ 8:00~
次回は6/29(土)東京四ツ谷にて。東京では講演会に加えて、コーヒーを飲みながら、本に体験談を寄せていただいたみなさんから直接話を聞くことができたり(TCMのこととか)、懇親会があったりしますので、楽しい会になったらいいなぁと思っています。
みなさんとお会いできることを楽しみにしています。
最後に、新潟の講演会を一緒に企画してくださった、くびき野NPOサポートセンターのみなさん、そして、しごとのみらいのみなさん、みなさんのご協力がなければ、この講演会を実現することはできませんでした。ご協力、本当にありがとうございました!