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「しごと」をもっと楽しくしたい!

仕事で大切なことはすべて畑が教えてくれた

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こんにちは、竹内義晴です。

雨、降らないですね。

Imgp0429 大根、ブロッコリー、レタス、ズッキーニ、ねぎ・・・などなど、私は畑で自家栽培の野菜を作っているのですが、種を植えてせっかく芽が出てきたのに、水分が少ないので元気がありません。

そろそろザーっと、お湿りが欲しいところです。

野菜を作っていると、意外と楽しいです。というより、その成り立ちを見ていると「仕事で大切なことって、こういうことなんだよな」ということを畑や野菜が教えてくれます。

そこで、畑が教えてくれた、仕事で大切なことをいくつかご紹介しましょう。

■種を蒔くには、タイミングがある

種から芽が出るためには、それに合った温度が必要です。早すぎても、遅すぎても芽が出ません。また、野菜によっては季節を選びます。「いつ蒔けば、芽が出るか」ということを知っている必要があります。

仕事でも、新しい事業を始めるときなど、その時期やタイミングが大切ですよね。

■条件が整えばほぼ芽は出る

温度や水など、芽が出るための条件がそろわないと芽は出ませんが、条件さえ合ってしまえば意外とあっさり芽が出ます。

仕事でも、何が必要で、何が必要でないのかを知り、必要な条件をそろえるために今できることをやれば、意外とあっさりと芽が出てしまうのかもしれません。

■やり始めれば簡単

私が野菜を作り始める前は、野菜作りは面倒で、大変なものだと思っていました。けれどもやり始めてみたら、そんなに難しくないし、楽しいし、もっと早く始れば良かったなと思っています。

仕事でも、頭で難しく考えているよりも、今できることからとりあえずやりはじめてしまうと、自分でも意外と出来ること、その楽しさに気づくかもしれません。

■手をかければかけるほど楽しくなる

野菜が育ってくるにつれて、脇芽を取り除いたり、雑草を取ったりする必要が出てきます。最初のうちは何をしたらいいのかよく分からないし、雑草をとるのは面倒なので、手入れが面倒だと感じます。しかし、畑の楽しさはそこにあります。手をかければかけるほど、実は、草むしりが楽しいということを知り始めます。

日常の仕事の中にも面倒なことがたくさんありますが、面倒なことの中に、意外な楽しさが眠っていたりするものです。たとえば、ブログを書くというのを毎日続けるのは最初は面倒なことですが、しばらく続けていると、意外と楽しくなってくるような感じ。

■「おこぼれ」が意外とうれしい

種を蒔いていると、気づかぬうちに種が手から毀れていて、意図していないところから芽が出てくることがあります。この、「おこぼれ」が意外とうれしいです。

仕事の中でも、ときどき「おこぼれ」があります。それは、意図していないだけにうれしさがあります。しかし、おこぼれば意図して得ることはできません。「おこぼれ」のうれしさは、「種を蒔く」「手入れをする」ことによって得られるものなのかもしれません。

■突然、ダメになってしまうことがある

どんなに手をかけて育てても、天候や病気によって突然野菜がダメになってしまうことがあります。ダメになり始めたときに手を打つことでどうにかなる場合もありますが、どうにもならないことのほうが多いような気がしています。

仕事でも、今まで順調だったことが突然ダメになってしまうことがあります。恨みつらみの一言も言いたくなりますが、どうにもならないことも多いもの。諦めが肝心なこともあるでしょう。

■野菜を育てる楽しさは「結果」+「プロセス」

野菜を育てるのは、単においしい食べ物だけが欲しいわけではありません。もちろん、育った野菜を食べるのはおいしいですが、育てる「プロセス」が何よりたのしかったりします。

仕事も結果に目を向けることに加えて、そのプロセスに喜びを感じたいものです。

■「増えること」が何とも楽しい

野菜作りで何とも楽しいのは、「増えること」です。最初は1粒の豆でも、成長すると何百もの豆にしてくれます。

小さい資本で大きなお金を動かすことを「レバレッジ」などと言いますが、どんなに大きなことでも、その最初にあるのは「豆1粒」なのかもしれません。

■始まりがあれば、終わりがある

植物には「種まき」「成長」「収穫」「枯れる」というサイクルがあります。春に蒔いた種が成長し、実をつけた野菜も、ずっと収穫できればいいのですが、季節がくれば枯れ始めます。けれども、枯れるときには種を残してくれるので、種を収穫しておけば、来春、また、その味わいを楽しむことができます。

仕事も、上手くいっている時期がずっと続けばいいのですが、どんなに上手くいっていても、季節が来れば必ず衰退する時期が訪れます。その時期を感じとり、種を収穫しておくことが大切なのかもしれません。そうすれば、また次の機会に、新しいチャレンジができます。

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・・・と、挙げればキリがありませんが、畑と仕事の関係性を考えると、いろんな学びや気づきがあります。まぁ、考えてみれば当たり前ですよね。野菜の成長は人生のサイクルを1年の中で疑似体験できるのですから。

あと、草むしりをしていると、意外と「無」になれるからストレス発散にもなるし、土のぬくもりを感じると癒されるし、野菜の成長の過程を見ていると「オレもがんばろう」なんて思えるので、仕事に対する気持ちを維持するのにも一役かっています。

野菜作り、超オススメです。畑がなければプランターでもいいと思います。

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