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フリーターがライフワークに出会えた理由

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大分で介護福祉事業と飲食業を営んでいる経営者がいます。

彼は高校を卒業すると、九州にある自動車会社の工場で働き始めます。大きな会社でしたから、社会人になったころは会社を辞めるなんて考えてもいませんでした。それはそうです。大きな会社は安心・安泰ですから。

彼はその後、自動車の販売会社へ出向。そこで、年間100台以上売るトップセールスマンになります。

ここまでなら、サラリーマンとしては順風満帆です。

しかし彼は、会社の組織変更や人間関係の理不尽さなどを機会に、未来に疑問を抱き始めます。「自分は10年後、このまま車を売っているのだろうか?」……未来が描けず、やめときゃいいのに会社を辞めることを選択。

トップセールスマンから、フリーターへ真っ逆さま。これを機に、いろんな人が彼から離れて行きます。まさに挫折期。

「本当は何をしたいんだっけ?」と問う日々が続きます。その問いが、彼とライフワークを出会わせてくれます。そうして始めるのが介護事業。そうです。挫折期があったからこそ、本当の自分に向き合い、本当にやりたいことに気づき、新たな道へと歩み始めることができたのです。

彼の名を、坂本和徳と言います。

彼は、やさしくこう言います。「セミナーに参加したり、本を読んでいるだけでは、夢は実現しない。ポイントは『"今"を生きること』と、『小さな行動の積み重ね』にある」と。

……う~ん、ここまで書いてきたら、何だか彼が特別な人のように思えてきて、「なんでポンクラのアイツをここまで褒め称えなきゃならんのだ!」と悔しさを覚える私(笑)。なぜなら、彼と私は高校の同級生。神奈川にあった自動車会社の企業内高校で、九州からきた彼と、新潟からきた私は出会いました(ポンクラはお互い様ですね(笑))。

特別頭が良かったわけではありませんし、才能があったわけでもありません(これもお互い様ですね)。でも、彼の生き様を見ていると、「すべての体験には意味がある。そして、誰もがいつでも夢を叶えられる!」と、身近で見ていた友人なので、切に思います。

Top_image_vol14_2坂本さんにインタビューを行いました。挫折期を迎え、いろいろと思い悩んでいる方、ライフワークとは何なのか、今一度考えてみたい方オススメです。生の声にウソ偽りはなし!インタビューの詳細はこちらをご覧ください。

一見、コワモテに見えますけど、いいヤツです。

彼とはFacebookを通じて久しぶりに再会。いや~、楽しかったです。

私も、自分に正直に生きます。

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