「ねばならない」が「やりたい」に変わっていませんか?
「ビジネスマンは、英語ができなければならない」
「ビジネスマンは、資格を取らなければならない」
「ビジネスマンは、スキルを身に着けなければならない」
「ねばならない」
「ねばならない」
「ねばならない」
「ねばならない」
「ねばならない」
「しなきゃ」
「しなきゃ」
「しなきゃ」
「しなきゃ」
「しなきゃ」
「やりたい」
「英語が勉強したい」
「資格を取りたい」
「スキルを身に着けたい」
あれ?
周りから聞いた「ねばならない」ことが
いつの間にか「やりたい」になっちゃった。
世の中には、たくさんの「ねばならない」があふれています。
「ねばならない」を何度も聞いていると
何となく、「自分もやるべきかなぁ」と思い
それがいつの間にか、「自分がやりたいこと」に変わることがあります。
それが、本当に「やりたいこと」ならいいのですが
もし、そうでない場合は、結構しんどいです。
だからと言って、英語や資格は必要ないと言いたいわけではありません。
英語や資格はもちろん大切。
でも、もし、周りで言われている「ねばならないこと」に
何か、違和感を覚えているのなら
たまには、周りの情報から少し離れて
「本当は、何が好きなんだろう?」
「もし、何の制限もなかったら、本当は何をしたいのだろう?」
など、「自分に問う」ということも大切なのかもしれません。
「本当にやりたいこと」とは
自分の「好き」のそばにあるんじゃないかとボクは思っています。
関連記事:
「好き」の共通点を探そう(ITmediaエンタープライズ)
自分の強みを見つける問い「プログラムの何が好き?」(@IT自分戦略研究所)
先日、「本当の強み(=自分軸)」をライフワークに活かす「自分軸」発見講座を開催しました。
ご参加いただきましたみなさん、ありがとうございました。
確かに「スキル」の方にこれまで目が向いていて「答えは自分の中にある」とよく言われているものの、自分を掘り下げることがあまりできていなかったので、TCMを利用した今回のセミナーでは見えていなかったものに気付くことができました。 これまで漠然と思っていた夢も、その背景に好きの要素がるながっていることもわかったので、より、自信をもって進んでいくことができそうです。
自分が好きなことは何かをTCMを使って幼少期から遡って書き出すことで、 バラバラに起きていた出来事のなかにいくつかの共通項がみえてきました。 これまでキャリア形成には今持っているスキルを使えることに焦点を当ててきましたが、 それをどのように使い、どういうことが結果として現れたときに自分が喜びを感じ、 充実した気持ちになるのかを見つめることで、自分はどのようなことを大事にしたいのかが わかってきました。 これまで見えてこなかった自分の気持ちや抱えていた本当の問題が、TCMを使うことで ほんの数時間の間に顕在化してきて、目からウロコの体験でした。
「自分に問う」のは大事だなぁと
ご参加いただいたみなさんの声を聞いて思った次第です。