続けることはなかなか難しい。だからこそ、価値がある―「我、何故にブログを書きしか」
こんにちは、竹内義晴です。
オルタナトーク、「我、何故にブログを書きしか」
ボクがブログを書く理由は、今はそれほど大きな目的意識を持っているわけではありませんが
大きく分けて
1:自分の考えを知っていただく
2:出会いがある
3:ブログを書く習慣によって、さまざまな気づきが起きる
4:続けることのトレーニング
5:思いを伝えるトレーニング
6:書いている間に、新たな考えが生まれる
の6つかなと考えています。
■1:自分の考えを知っていただく
「自分の考えを知っていただく」については
竹内という人間をを知っていただきたいということもありますし
仕事を知っていただきたい(PRの要素)ということもあります。
でも、最近はブランディングやPRを意識していることは少なく
思ったり感じたりしたことをゆるめに書いていることが多いです。
■2:出会いがある
ブログに限ったことではありませんが
自分の考えを言葉にすることによって、
共感してくださる方が現れ、新たな出会いが生まれます。
コメントをいただくことも新たな出会いなのでしょうね。
仕事も、地域も違うのに出会いが生まれるなんて……ステキです。
それが、仕事につながることも少なくありません。
■3:ブログを書く習慣によって、さまざまな気づきが起きる
「ブログを書く習慣によって、さまざまな気づきが起きる」は
ボクがブログを書く理由の大きな1つです。
ボクの感覚では、「ネタがあるからブログを書く」というよりも
「ブログを書くことを習慣づけることによって、ネタが見つかる」という感覚が強いです。
「ブログを書く習慣がある」
↓
「頭の中では、無意識にネタを検索している」
(「ネタを見つけなきゃ」と常々意識しているわけではない)
↓
「あっ、これはおもしろい(ネタになる)」と気づく
↓
「ブログを書く」
このような毎日のサイクルが、気づきを生んでくれるんじゃないかと自己分析しています。
多くの人が体験している日常は、それほど変わらないと思いますが
日常の中にもいろんな発見が生まれるので、毎日が楽しくなってきます。
■4:続けることのトレーニング
これは、ブログに限らず、すべてのことに通じると思うのですが
始めることは簡単でも、続けることはなかなか難しいですよね。
ブログだって、時には書くことがないときもあるし
考えは頭の中にあっても、言葉にならないときもあります。
ブログは、「始めたことを続ける」というトレーニングになっているんじゃないかと思いますし
続けることだけでも、大きな価値があるんじゃないかと思ってます。
■5:思いを伝えるトレーニング
「どんな時代になっても、ペンと紙さえあれば生き残れる」
というのは大げさかもしれませんが、
自分の考えを、相手に伝わるように伝えることで
さまざまな事業が生まれていくんじゃないかと思います。
なので、思いを伝えるトレーニングとは、ブログを書く大きな役割の1つかなと思います。
もっと上手に伝えられるようになりたいです。
■6:書いている間に、新たな考えが生まれる
たとえば、この記事自体がそうなのですが
最初は、書く理由が3つぐらいしか思いつかなかったんです。
けれども、言葉にしていくうちに
「こんなこともあるな」
という考えが、ふと浮かんでいます。
こうして、項目が増えていきました。
自分の考えを言葉にして、目にすることで
考えを整理することにもつながりますね。
この6つが、今のところのボクがブログを書く理由です。
書く理由は、始めたころとはずいぶん変わってきた気がします。
それぞれの人の楽しみって、あると思うんですよね。
「書かなければならない」と気負うと、なかなか続かないので
これからも、あまり気負わず、ゆるめに書いていけたらいいなと思っています。