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ネイチャーシティ妙高―応援し合える関係性

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6月からFM新潟で「ネイチャーシティー妙高」というラジオ番組が始まっています。

パーソナリティは、妙高育ちの歌手、高木いくのさん

高木さんとは仲良くさせていただいているので
毎週木曜日 12時からの放送を楽しみにしています。

新潟での放送なのに、全国からリスナーの声が届いていて(すごいな~)
高木さんの活躍を楽しみにしている方がたくさんいるんだな~と思います。

昨日は番組内で、6/29に開催する講演会
IT活用講演会―「妙高発!新たな出会いとチャンスをつくる情報発信のススメ」
の紹介もしていただいて、ヒデキカンゲキ(古)……なのでした。

高木さん、廣島さん、相沢さんありがとう!
これからもがんばって下さいね。応援しています。

 

最近、「応援し合える関係って、いいな~」と思います。

ボク、以前はあまり人の応援って出来ていなかったと思う。特に、仕事の関係ではね。

いや、もちろん、表面上は「応援しています」って言うのだけれど
何かしら、見返りを求めていたようなところがありました。
「この人と付き合えば、何か自分にとっていいことがあるかも……」みたいなね。

逆に、上手くいっている人には、嫉妬みたいなものもありました。
表面上は「すごいですね」なんていうのだけれど
「あんたばっかり活躍していていいな~」みたいなね。

嫌なヤツだよね。

けれども今は、以前に比べたら、
何の見返りもなしで応援できるようになったし
自分のために利用しようなんて思わなくなった。

単純に応援したくなっちゃう……そんな感じに変わってきました。

なんでかな?なんでだろう?
それはおそらく、相手のことをリスペクトしているからだと思います。

そういえば、6/29の講演会に、
IT関係の仕事をされている方が申し込んでくれました。
Webから申し込んでいただいた際のコメントには

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「妙高のよさを伝えたい」というコンセプトにひかれ参加したいと思います。
ただ、ITレベルでは若干競合する部分もあるかもしれません。

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と書いてありました。

同業の方でも、そうでなくても、競争しようなんて思わない。
逆に、ダチョウ倶楽部さんじゃないけど、
「どうぞどうぞ」って、ゆずってしまう感覚すらある。

仮に競争したとしても、ボクがお客さまに選ばれないのは、
ボクに魅力がないという、それだけのことだし、それなら磨けばいい。

相手の役に立ち、相手からも応援してもらえる。
競争がないから、純粋に応援し合える。
だからこそ、お互いが協力し合い、知識、経験が融合する中で
「新しい何か」が芽生えるんだと思う。

そういう関係って、いいよね。

純粋に応援できるようになった自分が、最近、少し好きになりました。

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