「新潟サイコー経営者・幹部集会2010」に行ってきました #niigatasaiko
11/26(土)、新潟市のNEXT21にあります新潟市民プラザで開催されました
「新潟サイコー経営者・幹部集会2010」に行ってきました。
テーマは地域活性化。
講師陣は、神田昌典さん、浦田健さん、岡本吏郎さん、小川潤也さんという豪華な顔ぶれ。
それぞれのみなさまから、地域活性化には何が必要なのかというテーマの講演がありました。
それぞれの先生のテーマと、私がお話をお伺いして感じたことは、つぎのようなことです。
■神田昌典さん:「地方発ビジネスモデルが、次世代日本を創る!」
・地域で活躍している企業は、地域活性化など気にしていない。
社会性が伴い、やってみたいワクワクする仕事をすることで、
結果的に地域活性化につながっている。
■浦田健さん:「大家検定が不動産を変える!」
・社会の流れの変化に柔軟に対応すること。
・そのために、執着しない。
・知識をつけ、やるべきことをやれば道は開ける
■岡本吏郎さん:「成熟企業というリソース」
・本当の構造を知ること。
・群集心理に巻き込まれない
・反射的反応(社会の流行)で行動しない
・コアのリソースを強化する
■小川潤也さん:「新潟の地域活性化のために世代間の絆をつなぐM&A戦略とは」
・事業継承の難しさと、そこから得られる学び
・動けば、道は開ける
・同じ志を持った方々との交流の大切さ
不景気は問題ではないのかもしれません。
守るべきものは守りながら、柔軟に変化していくこと。
時代の大きな流れを読み、流れに乗っていく事。
それさえしていけば、地域は活性化していくのではないかと思いました。
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集会のあとは懇親会。
新潟の経営者の何名かの方々と名刺交換をさせていただき、
お話を伺うことができました。
ある経営者の方に、
「若い世代に、仕事の楽しさを分かち合いたい」
お話をさせていただいたら、
その方は大学で先生もしていらして、
「現代の大学生は、目標を持つことができず、迷っている」
というお話を伺いました。
ある行政書士の先生に
「企業の中のメンタルヘルスの問題を解決したい」
お話させていただいたら、
「最近、顧問をしている企業から、メンタルヘルスの相談が多い」
というお話を伺いました。
これが、時代の大きな流れの1つなのかもしれません。
私がこれからすすめていきたいと思っている事業について、
その必要性を改めて感じた時間となりました。
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今回の集会でなによりうれしかったのは、
新潟から、「地元サイコー!」の動きが始まっていることです。
この集会を企画してくださった絆コーポレーションの小川さん、
どうもありがとうございました!
最後に・・・
「新潟サイコー!」
追伸:
会場で名刺交換させていただいたら、
「竹内さんて、Twitterの・・・」と声をかけてくださった方がいてビックリしました。
Twitterのつぶやきも、どこかしらでつながるものですね。