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銀座の就職事情~サラリーマンホステスはいらない~

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最近、銀座の夜の就職事情も厳しいのですね。

先日の夕方、銀座における水商売の就職事情がテレビで放映されていて、なんとなく気になったので眺めました。

京都から上京し、一度就職するもやめてしまった30代の女性。その後の就職先がなく困っているとのこと。

水商売で働きたい女性と、お店をつなぐ仲介業者の勧めで、その女性はあるお店の経営者と面談することに。面談で女性に語りかける経営者の言葉に、プロの魂を感じてしまったのでした。

「うちはサラリーマンホステスはいらないんですよ。決められた時間通りにお店に来て、水割りを作るのが仕事じゃないの。いかにお客さまを楽しませるかが仕事なのよ。それでもできる?」

女性はやや経営者の言葉におされ気味のところがあったものの、無事就職することができたのでした。よかったよかった。

わたしもサラリーマンSE時代を振り返り、会社にはたいした貢献もしていないのに、技術力には自信があるからと自分の権利ばかりを主張していたなぁと思いましたね。特にこれからの時代、働く側もただ言われたことをするのではなく、何が必要かを考える姿勢が必要なんじゃないかな。

あともう一つ思ったのは、これからのリーダー層にはコミュニケーション能力も必要だなと切に感じたのでありました。厳しい環境の中で確実に成果を出していくためには、言うことはきっちり伝えなければなりませんし、そうかといってただプレッシャーをかけて反感をかってしまうようでは従業員もお店や会社のために働いてくれないからです。

テレビに出ていた経営者はやさしい口調で、「あなたならきっとできるだと思う。一緒にがんばりましょう」と最後に言っていたけれど、この一言がちゃんと言えるかどうかの違いは大きいなぁと思いましたね。

Comment(2)

コメント

最近、サラリーマン社長が増えたと感じていたので、すごく響きますね。
ホステスと言えば、ずいぶん前に友人といった銀座のクラブで、「あぁ、今日は退屈」とホステスが言った直後に、友人と精算を済ませてとっとと帰ったことを思い出しました。
しかし今でも、大半はサラリーマンホステスなんじゃないか、と思っているのは間違いなんでしょうか。

ookiさん
コメントありがとうございます。
ホステスさんもある意味自分を売る商売だと思います。プロ感覚がより必要なんでしょうね。
「あぁ、今日は退屈」というホステスさんがいる店には行きたくないなぁと思いますね。

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