オフィスのPC環境にキーボード切り替えスイッチを導入してみた
諸般の事情でオフィスのPC環境はPC2台体制の私。元々はデスクトップPC+キーボード+マウス&トラックボールにディスプレイが3台という、殆ど何の資料も広げる事ができないという環境だったのですが、そのうちの旧いデスクトップがNotePCに切り替わりました。
ただ、元々キーボードなどに不必要なまでに拘る私の事。どうしても新しいNotePCのキーボードに慣れる事が出来ません。(というかその気が無かったというのが正直なところかもしれませんが) ということでキーボードの切り替えスイッチを導入。もう超快適です。
実は意外なほど相性問題のある切り替えスイッチ系の話
たとえば今回私が導入したのはキーボードとマウスの切り替えのみのモノ。実はデスクトップ2台体制のときにも考えたのですが、旧いほうのPCのキーボードとマウスのポートがPS/2ポートだったので機種選定が面倒くさくかつ異常に高価になるので断念した経緯がありました。それがNotePCが来た事でUSBに統一されたので、思わず小躍り。
でも、最初から?
そうなんです。正直なところ、そもそもデスクトップPC用に変態キーボードとトラックボールをつけている私の事、NotePCのキーボードで何の違和感も持たずに打ち続けられるキーボードってのは殆どありません。(わがまま言い過ぎ)
ってことで実は最初から外付けキーボードにしてやるぞという意識があったんですよ。いや、待った甲斐がありました。
インプットデバイスが左右する快適コンピューティング
もちろんプロセッサーの能力やディスプレイの性能っていうのはバカにはできません。でも一番触るのはキーボードとマウス・・・というか私の場合にはトラックボール。これに拘る話はもう何度もエントリーにしているので今更感はありますが、正直本体がどこ製のどんなモデルであっても、あるいはどんな形のモノであっても全然関係ないわけです。
蛇足で言うと自分の使っているのがマイクロソフト製なので、ドライバー関係で問題になる事も基本的にはありません。Windowsが走ってるのであれば問題なく使えちゃう訳です。
すばらしい。
逆に言うと、最初からそういうところで自分を縛ってるので冒険をしないといえばその通りなのですが、とりあえずオフィスの環境だと自分で自由にできる部分の幅は非常に少ない。ってことで落ち着いたのが今のマイクロソフト製ハードウェアに依存する体制、ってところでしょうか。
因みにディスプレイで言うと、状況が許せば例えば30インチくらいの巨大なディスプレイが欲しいくらいの気持ちなのですが
正直、自席の前方が全部ディスプレイでも全然OKです。因みに現在でも通常のディスプレイ2台にNotePC1台と三つの画面が並んでいますから、傍目に見るとデイトレーダー状態ではありますが、どうしても画面の切れ目が気になる。ならば全体が画面になればよいのに、位の勢いですね。
そんなの自宅でやればいいじゃんかって?
そうですね。その通りです。ただ狭い我が家では使うときに引っ張り出して、使い終わると仕舞いこむNotePCしか用を成さない環境ですので、これは辛い。子供がいますからテレビをそのままモニターとして使うのは家族戦争の火種になります。
まぁ仕事用の環境なんだし、贅沢やわがまま言わずにあてがわれた環境を使って、そんなところに文句を言う暇があったらチャンと仕事しなさいって?
はい。その通りですね。 すいません・・・