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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

ラー油系辛いモノ在庫と流行り廃り

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元々辛い調味料が好きな私にとって、いわゆる食べるラー油ブームは市場から唐辛子が入ってる系調味料を一掃してしまったなど迷惑以外の何物でもなかったのですが、なんとなく過ぎ去った感のある昨今、ようやく落ち着いて食生活をたのしむ事が出来るようになってきたかな?という雰囲気です。

と、そんなときにこそ、浮ついて買い込んでしまったいわゆる「食べるラー油」系も含めて、自分は一体そういう調味料をどれくらい持っているのか、ちょいと棚卸。

 

元々ラー油やオリーブオイル漬けの唐辛子、はたまた唐辛子を漬け込んだリキュールまで作ってるんですよ、これでも

元々は塩辛いモノが好きな人だったのですが、これをそのまま続けていると早死にするかもと思っていわゆる辛い系のモノを比較的多く摂って塩分をおさえようとしていたのがそもそもだ…ったような気はします。

実は下関に住んでいた小学校高学年の頃からキムチを時々食べていたとかってのがあるんですが、一般的な所ではとりあえずはパスタやピザが入り口だったタバスコを始めとする真っ赤な舶来唐辛子系だけではなく、国内系だと新潟の「かんずり」、そして元々父親が九州だったこともあって馴染みのある「ゆずこしょう」はいつから口にしているのか記憶が無いくらい昔から親しんでいます。

そんな流れのバリエーションとして、いわゆる「実の入ったラー油」に最初に触れたのはいつごろだったのか。何年も前から時々ラーメン屋のトッピングとかで見かけていたのですが、自分で買ったのは確か李錦記の具入り辣油だった気がします。多分5年以上は前の話です。多分。でも、そのあと「食べるラー油」ブームのおかげで全然手に入らなくなってしまった。

そっとしといてくれよー!

まぁ世の中、私ごときの悩みを聞いてくれるほど優しくはありません。かくして趣味の辣油冬の時代。

 

でも、ならば作っちゃえってのと、まぁおいしそうなのは買ってみようかってのと

四の五の言っても仕方ありません。でもそのうちに見たこともなりモノも含めてなんだか店に並ぶ種類が増え、挙句の果てに「自分でラー油作ろうぜキット」も出回ってきました。

ここまで来るとなんだか楽しそうです。元々唐辛子を切り刻んでジャムの瓶に詰め込み、ごま油とかオリーブオイルで辛い系オイル自作をしていた私のこと、なんだか一式キットってのは軟弱といえば軟弱ですが、まぁそこは世の中の流行に乗ってみようと言うことで…

 

ってのも含めつつ、漁ってみると、とりあえずこんな感じに

ざっと並べてみました。

Img_1754

最前列左は基本のラー油、中央と右は自作のオリーブオイル+唐辛子。二列目左から超辛い唐辛子系調味料、プリックナンプラー(タイ製)、買ってきた食べる系ラー油2種、最後列はゆずこしょうとタバスコ。

ちなみにココに写っていないのですが、自作の食べるラー油がジャムの瓶に2本。多分ラー油自体はこれで終わりですが、ゆずこしょうなど国内系の基本的な辛い系、そしてプリックナンプラーなどタイ系の未開封のものは購入品数本に自作が少なくとも1本。

ほんでもって町田に本店がある有名な食材屋さんの出店が田園都市線たまプラーザ駅前のデパートの地下に入っているのですが、たまにココに行くと唐辛子の大袋や香辛料の前で腕を組んで考え込んだり、はたまた最近最寄りの田園都市線青葉台駅前に最近ようやく進出してきた某コーヒー豆屋さんだけど食材のほうが絶対に多いでしょ系のお店でもやはりエスニック系食材等のコーナーで考え込んだり。そしてなんだかんだと買い込んでくるわけですが、家族からは「そんな辛いもん食えるか!」と怒られたりしてですね…

 

私、何やってんでしょうね(笑)

 

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