ディスプレイを取り替えて直面する悲しい現実 ==>やはり小さな文字は読みにくいぞ
何気に昨日のエントリー「気が付いたらオフィスの机がディスプレイとキーボードに占領されているぞ」の続報です。実はオフィスの机の上のメインのPCのディスプレイが17インチから20インチに替わったのは、今週の火曜日。巨大なEXCELのファイルをガンガンスクロールさせるという最近の私の簡単なお仕事にはうってつけです。広大な画面に一杯に広がるEXCELのシートに、もうウットリするばかりです(嘘
ただ、替えて初めて気が付いた、というか、当たり前でしょ?そんなの、って問題が勃発です。
別にPCが火を噴いたとかそんな話ではなくてですね
画面のサイズは大きくなりました。画素数も増えました。画素のピッチが狭くなった事もあり、画面サイズの大きさの変化以上に細かく表示できるようになったという、有る意味液晶製造技術の勝利が目の前にあるわけです。そう。あるんです。
「が」、
そこに落とし穴。何かって?いや、画素のピッチが狭くなったお陰で、設定を何も変えなければ表示される文字が小さくなるんですよ。で、小さくなると、見えにくくなるんですよね、悲しいくらいに。
シニア向けのケータイが売れるひとつの大きな理由が表示文字サイズを変えられるというところにあるのは良く知られた話で
もちろんそれだけじゃないのですが、表示する文字サイズを大きくできるのが売りなのは事実。もちろん設定で文字サイズを変えられるものはあるわけですが、文字サイズを大きくするとメニューやら何やらが画面に収まりにくくなってくるわけです。それに対して最初から大きな文字が前提でデザインしていれば、そんな問題は起きません。
で、実は同じ問題がココにあるわけです。
前々から老眼が酷くなってきてるぞ系の話は何度かエントリーに書いていますが、実際、PCの画面上の細かい文字が見えにくい。それも、前のディスプレイよりも見えにくい。ということで、拡大縮小為に左手の指でCTLキーを押しながら右手で愛用のトラックボールのホイールを一体一日に何度回すんだろう、ってくらい酷使するようになりました。
もちろん画面のスクロールの為に普段からゴリゴリ回しているわけですが、その操作に画面の拡大縮小が入ってきて、両手の忙しい事ったらありません。でも、まぁ、普段から変態キーボードでバタバタしてますが。