【休日ネタ】 折り込みチラシなどで垣間見るクルマを買うキッカケについて思うこと
普段あまり新聞をちゃんと読めない(読まない?)不肖モノですが、とりあえず土日など休みの日にはまとめて読むようにしています。もちろんチラシもまとめてみることが多くなります。スーパーの特売関係は事前にカミさんに仕分けられていますが、それ以外は全部山になっています。でも、そういったものをマトメテ見るからこそ見える何かがありそうな気がするわけですが・・・
車を買うキッカケというか動機って、本当に減税とかだけなの?
車が無いと生活できない環境というのは都会以外だけではなく都会と呼ばれる地域にも存在するわけですが、その中での車の地位というのは、強烈な趣味性を帯びたところから単純な実用品というところまで非常に幅があるわけです。これを自分で保有するのか、レンタカーにするのか、たとえばカーシェアリングするかなどと色々と保有と使用形態にも幅があるわけです。
その所有形態や趣味性をどこまで許容できるかというのは、個々人が抱える経済状況なども絡むので一概に良い悪いという話はできないと思っています。それぞれ価値観も違うし、抱えている状況も全然違う。
ということで、どんな状況にあるべきかとか、どれが良いとか一概には言えない状況であるということは百も承知の上で、ふと気がついた国産車のディーラーの広告の言い回しがエコカー減税とかに殆ど終始している件。低燃費や有害物質が低排出であるとかもとても大事です。でもね、でもね、と思ったりします。
もちろん、色んな立場や状況からこれは大事なのはとてもよく判ります。でも、なんだかすべての夢を放棄してしまっているように見えて、幼少のころより「自動車」が好きだった私的には、なんだか少しさびしい気がします。乗って楽しい、運転しててわくわくする、これで誰かとどこかに行く楽しい時間を過ごせるという種類の車がずっと好きだった私個人としては、です。あくまでも個人的には、ですよ。個人的な感想。
いや、もちろん、今の流れは大事なんだろうってことは理解してますけど、ね。