行動原理を分類するって話は色々とある訳ですが
それこそ占いの類も含めて、人の行動原理を幾つかのパターンに入れて分析する方法は山のようにあるわけですが、ふと気がついたこのコラム。なるほどなあという部分がちらほら。
この中で周囲とどういう風に接しているか、という形で行動原理を分類しているところがあります。もちろん、すべての人がそれらの分類にはまりきるかは別の話ですが、まずベースとなるのは視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚のいわゆる五感。そしてこれらのどれを軸に人と接しているかという部分で、
- 視覚傾向
- 聴覚傾向
- 体感覚傾向
の三つに分類しています。ここでその内容をぜんぶ書いてしまうと身も蓋もないので止めますが、ちなみにワタシはそれを読んでどう思ったか?
「ワタシは、明らかに視覚傾向があるかも(確信!」
という感じでした。
まぁこれが正しいかどうかは別の話ですが
何れにせよ、人とと接する場合、自分もそうですが誰しもある意味得意とする感覚と、得意とする人との接し方というのはある訳です。これは実際にプレゼンテーションのセッションなどを通じてお客様に接していたりするとよく判ります。それを感じながらお客様に話す話題自体、突っ込み方、そして質問の誘導の仕方などを考えてるんですが(マジでちゃんと考えながら喋ってます)、感覚的な部分でメリットを攻めたほうがピンと来ているのか、あるいは理詰めの数値の話で目が覚めるのか。この辺は大きいですね。
ちなみに人と接するという行為について、それが仕事でないならどちらかというとグダグダしていたいだらしない人なので、誰彼かまわず分析的に考えて人と話をしてる、なんてのは基本的にありません。(笑
ただ、話のキャッチボールのなかで、基本的にどんなネタに反応してくるか、なんてのはそれなりにつきあいが長くなると自然に身に着くもので・・・
ま、人、それぞれ、ってことでしょうか。