集客リストに四苦八苦
担当しているプライベートイベントが企画から実施準備に。強烈に集客する必要があって、ノミネーションリストに埋もれる毎日です。久々に真剣にExcelを使っていると、「あれってどうやればよかったんだっけ?」の連続です。
実はこのイベントの準備で忙殺されててエントリーを書くどころの話ではないのですが・・・
先週まで事実上1人で担当してたので、今月の頭から完全に忙殺されていた状態でした。ようやくスタッフが1人ついたので、少し楽に。でも最初から私が手を入れている集客のノミネーションリストのメンテナンスからは未だ逃れられません。
たかだか1000人くらいだからとタカを括ったのが墓穴を掘る結果に・・・
結構一過性のノミネーションリストなので、あるマスターデータからひっぱってExcelに落として、そこから切った張ったを始めたのですが、やれ社名別、やれ氏名別、やれ担当部門別と、管理系のレポートを毎日出すハメに。もちろん必要性はわかっているのですが、ピボットをガンガン多用していると、そのうちなんだか挙動がおかしくなってくる。どういう切っ掛けか判りませんが、何故だか頻繁にExcelが異常終了することがあったり、単純に3MBくらいのシート(まぁ、これでも十分デカイですが)をコピペしたら何故か30MBに爆発したりと、いろいろと楽しいことが起きます。
いや、勘弁してほしい・・・
本当はDBをちゃんと作るべきなんでしょうけど・・・
もちろんそれは100%理解しているのですが、諸般の事情でExcelと格闘することに。ピボットでゴリゴリやってるんですが、1人でいじくりまわしてる間は、まぁ何とかなる。でも二人でデータをいじり始めると・・・ まさにデータベースを使いましょうの基本。排他制御の問題です。はぁ・・・こんなの20年前から判ってるよーといいつつ、いまさら他のカタチにデータをコンバートしたり作り変えたりする時間なんてありません。泣きながら画面を睨んでいます。
そもそも顧客データベースはどうなってるんだ?
いや、やっぱりプロジェクト用にデータを切り出して使うしかないですから、ローカルでの作業になります。ただ、手元でガンガンフィールドを増やしたりしてるんで、単純にデータを戻すことが出来ないところまで来てます。こんなことならせめてNotesにしときゃ、更新の履歴も取れたし・・・こんなの15年前から判ってるよーといいつつ、やっぱり泣きながら画面を睨んでいます。
イベントマーケティングの一番地道な作業。それは集客フォロー
そうなんです。End-to-Endで面倒見ようとすると、自社主催の場合、一番大事で、かつ一番手間がかかるのが集客のフォロー。はっきり言って現場を作るのなんて、特にセミナー主体であれば何とでもなります。でも集客だけは、お客さまを呼ぶ営業部隊や関連部署との調整がはいりますし、リストの変更は時々刻々っていう感じです。既に制作会社に宛名印刷を依頼して、発送直前に引っこ抜くのは日常茶飯事。当然急ぎだということで、自分のPCで宛名を打ってっていうのも日常茶飯事。
「いい歳なんだから、そんなの若い衆に任せてさぁ・・・」
ねぇ。いや、正直結構体力的にも集中力を維持するという精神面からもキツいのは事実ですが、まぁ、諸般の事情で何とか自分で汗をかくしかない。
ま、四の五の言いつつ、それでもやるんですけどね。