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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

メモを取るのにiPad+Apple Pencil+MapNoteが便利

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おはようございます。

今朝も曇り空。暖房を入れるでもなく冷房を入れるでもない気候。これはこれで悪くないですが、除湿をしていると寒くなりすぎることも。

===ほぼ毎朝エッセー===

メモを取る。

これって結構、ビジネスの基本だと思います。人と会うときに自分が知らないことに遭遇する可能性がある。その時に、そのことを忘れないようにすぐにメモを取る。後々、小さなメモに救われることって多いです。

一方、話を聞くときの姿勢としてもメモを取るといいです。話している側からすれば、メモを取っている人に話すのは気持ちいいです。何であれ、きちっと聞いてくれているように感じるものです。そして聞いてくれている人には好感を持ちます。ビジネスは人の好感度が重要です。

また、ある人は「自分は何でも覚えられるからメモは取らない」と言い張っていました。確かにその人は記憶力がいいのですが、メモを取らない、議事を残さない。そういう人と仕事をしていると、結局は後々が大変でした。その人がいないと何も分からなくなってしまうわけです。つまり、メモを取らないと、仕事が属人化しやすいようです。

さて、そのメモを取る道具です。自分は長いこと試行錯誤をしてきました。結論的には、大きい無地のノートがいいということになりました。線があると、その線に従うようにメモを取ろうとする。それが、話の方向を正確にメモすることを阻害するようなのです。スケッチブックのようなものでメモを取っていたこともありますが理由はそれです。

人の話というのは、どちらの方向に進むかが分からないものです。話の面白いところ、メモを取りたいところは、得てして袋小路のような部分、本題とは別なところにあったりするものです。そこを系統立ててノートにメモを取ろうとしていると、小話が入り込むスペースが無かったりするわけです。

そこで、メモはページのど真ん中から書き始めます。そして、真ん中の主題から発展する話題を360度、どこに行っても許すのです。その結果、小話でもなんでも、メモができるようになります。画像を添付しますね。

DSC_0027.jpg

そして、最近、使い始めたのがiPadの大きい画面とApple Pencilです。そこにMapNoteというアプリを入れて使っています。これを使うと、話がどちらの方向に行っても、端を心配せずにメモを取り続けられます。ペンの色の変更も簡単です。これも画像を添付しますね。こちらは、即時PDFあるいはJPEGでメールにファイル送信ができるのが便利です。ただし、送らない限り、iPad上に死蔵されていく感じです。

gartner_memo.jpg

たかがメモを取る。されどメモを取る。面白いものです。

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