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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

「やさしい日本語」で文章を書いてみた

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毎週月曜日は、全社メンバーが 集まる「全体会議」を 開催しています。その会議では、会議の 始めと終わりに「3分間スピーチ」があります。これは 抽選で 順番に 決められた人が 3分間で スピーチを するものです。

昨日の「3分間スピーチ」では、Tさんが 面白い テーマを 挙げました。それは 「やさしい日本語」と いうものです。彼女の スピーチから 引用させて もらいます。

「やさしい日本語」とは、普通の日本語よりも簡単で、外国人もわかりやすい日本語のことです。これは、地震などの災害が起ったときに有効なことばです。95年1月の阪神・淡路大震災では、日本人だけでなく日本にいた多くの外国人も被害を受けました。その中には、日本語も英語も十分に理解できず必要な情報を受け取ることができない人もいました。そこで彼らが災害発生時に適切な行動をとれるように考え出されたのが「やさしい日本語」なのです。

(例)
土砂崩れ<山から 落ちてくる 石や 砂>に
気をつけて ください
山の 近くに 行かないで ください

出展: http://human.cc.hirosaki-u.ac.jp/kokugo/EJ1a.htm

これを 聞いていて 「なるほど!」と、思いました。以前から、日本語で ひらがらが 続くのが 外国人には 難しいと 思っていました。

Tさんによると 「やさしい日本語」には 12個の ルールが あるそうです。ここも 引用させて もらいましょう。

  • 難しいことばを避け、簡単な語を使ってください
  • 1文を短くして文の構造を簡単にします。文は分かち書きにしてことばのまとまりを認識しやすくしてください
  • 災害時によく使われることば、知っておいた方がよいと思われることばはそのまま使ってください
  • カタカナ・外来語はなるべく使わないでください
  • ローマ字は使わないでください
  • 擬態語や擬音語は使わないでください
  • 使用する漢字や、漢字の使用量に注意してください。すべての漢字にルビ(ふりがな)を振ってください
  • 時間や年月日を外国人にも伝わる表記にしてください
  • 動詞を名詞化したものはわかりにくいので、できるだけ動詞文にしてください
  • あいまいな表現は避けてください
  • 二重否定の表現は避けてください
  • 文末表現はなるべく統一するようにしてください

出展: http://human.cc.hirosaki-u.ac.jp/kokugo/EJ9tsukurikata.ujie.htm

今朝の 朝メールは コメント類を この形式で 書いて みました。なかなか 難しいので 時間が かかって しまいました。それでも 少しでも 外国の 人たちに 分かりやすい 表現だと うれしいです。

面白い 問題提起を してくれた Tさんに 感謝します。

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