驚きの結果!ロボット掃除機実測:第二世代 マキタ・dyson vs 第一世代 ルンバ・Kobold(2)
おはようございます。
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===ほぼ毎朝エッセー===
昨日のブログ 【マキタとdyson、第二世代ロボット掃除機のルンバ比較テスト(1)】の続きです。
月曜日朝、スイッチを入れて電池が切れるまで掃除してもらった結果です。これは事前測定してある紙の重量を差し引いたゴミの収集量です。なお、紙の重量は全部測定して揃えてあります。
写真↑の左から
Roomba 880 一号機
Roomba 880 二号機
Kobold VR100
dyson 360 eye
Makita RC200DZ
でのゴミ収集重量の比較です。
Roomba 880 一号機↓: 2.2グラム
Roomba 880 二号機↓: 4.0グラム
Kobold VR100↓ : 1.8グラム
dyson 360 eye↓ : 2.3グラム
dysonのゴミはローターに絡みついた形で取れます。
ここまでは第一世代と第二世代で大きな差が見えません。さて、ガンダム・マキタ、どれくらいとったでしょう。なにせ、ほかの機械が1時間程度で稼働を終わるのに対してガンダム・マキタは3時間ほど稼働していました。さらにマキタブランドとあの音からわかるようにモーターも強烈そうです。
なんと!
Makita RC200DZ↓ :12.0グラム
A4の紙にあふれんばかりのゴミ採取。ガンダム・マキタの圧勝です!!!!
ルンバに限らずロボット掃除機には、掃除した箇所もあるでしょう、個体差があるものですが、そのルンバの調子いいほうでもマキタがその3倍のゴミ採取力を発揮しました。いや、ルンバの稼働約1時間に対してマキタは3時間、単位時間あたりは同じようなものなのでしょうか。さすが第一世代の王者であるルンバとでもいったところか。
それにしても、マキタ、コードやスロープに弱いわ、騒音もうるさいわ、でも収集力大。なかなか破天荒です。
以上、お掃除ロボットのゴミ取集性能比較試験でした。