「まじめ」にかなう武器は無い。では「まじめ」ってなに?
おはようございます。
月末・週末&上期ボーナス日。一区切り!
===ほぼ毎朝エッセー===
仕事っていったい...、
片や突破力が要求され、片や安定感が要求される。突破力には強いエネルギー、安定感には継続的するエネルギー。両者ともにモチベーションが必要です。ところがモチベーションは続かないという特性があります。
http://blogs.itmedia.co.jp/shiro/2015/10/post_109.html
飽きによるマンネリ化というワナもあります。同じことを繰り返していると新鮮さが無くなり魂が抜けるのです。そしてこれらの困難は誰にでも降りかかってくるのです。
http://blogs.itmedia.co.jp/shiro/2015/02/post_39.html
仕事というのは実に両立が難しいことが要求されるものですね。
そして、この誰にでもある難問を克服する人たちも多くいます。そして、これが克服できた人たちには仕事は格別なご褒美をくれます。それは収入であったり、成感であったり、充実感であったり。何よりもそのプロセスを通じて精神力が鍛えられて、結果的には自分のためになります。
そこへのキーワードは「まじめ」だと思うのです。
仕事上で個人個人が発揮する「まじめさ」は、組織全体の清潔感へとつながり、結果的には、属している組織を成功させます。その組織の成功が個人個人にご褒美として返ってくるメカニズム。
実は、e-Janの面接で一番見ているのは、その人の「まじめさ」です。「まじめ」であれば多少不器用であっても、時間とともに成長します。「まじめ」であるから成功も持続します。逆に要領の良さで裏をかくような人は、長期的には足元をすくわれます。
もちろん人ですから、「まじめ」なのか「不まじめ」なのかは、個人個人は絶えず心の中ではゆらいでいたりするものです。だから、組織では「まじめ」な一面を引っ張りだすようにお互いにエンカレッジしたり、評価したりします。
賞与の査定要素もシンプルに次の項目であるのは、個人の「まじめ」さがここに現れると考えるからです。
・成果 Overall Result
・仕事の正確性 Preciseness
・勤怠 Attendance (DR accuracy & less sudden leave)
・チャレンジ(革新性)Challenges
・チームワーク Team efforts
・責任感 (当 事者意識) Responsibility
これらが「まじめ」であることの、e-Jan的な尺度なのです。
「まじめ」な組織が長いこと仕事をしていると次のようなことにもつながります。昨日のMさんの日報から引用させてもらいます。
以下引用==>
* A販社は、
当社の品質向上への取組み姿勢を評価しており、
過去に販売した別製品のリプレイスを推進中です。
彼らの期待に応えたいです。
技術スタッフの更なる活躍に期待します。
<==以上引用終わり
「まじめ」は一日にして成らずですが、「まじめ」にかなう武器は無いです。