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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

「ゲリラ Guerrilla」と「ゴリラ Gorilla」の発音が似ている説

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おはようございます。

雲が青空に散っている様が梅雨の頃の空とは違います。

===ほぼ毎朝エッセー===

Kさんの日報、Good Newsにありました。

以下引用==>

[Good News/Special Thanks To]
* 昨日は、ゲリラ雷雨の被害を受けずに帰宅できました。駅から家までの道も特に被害がなさそうで、家も、停電した様子などなく、個人的には良かったです。

<==以上引用終わり

皆の日報には、毎朝コメントを返しています。ここでもコメントを考えていたのですが、今朝、何気なく指先から出てきたのが次のような文章でした。

以下引用==>

⇒毎日のようにゲリラ雷雨がありますね。
そういえばアメリカからの帰国子女の小学生同級生がその頃、彼がさらに小さい頃、英語のニュースでゲリラの話を聞くと、ゴリラが襲ってきているのかと思っていたと言っていました。
当時のゲリラは本当のゲリラで最近の雷雨のことではないですが、ゲリラ雷雨と聞くと、なぜだか彼の「guerrilla」と「gorilla」が似ている説を思い出したりします。ゴリラ雷雨(笑)

<==以上引用終わり

であれば、小さい頃の彼にゴリラ雷雨と言ったら、なんだかキングコングが降ってくると創造しそうです!

さて、最近は「ゲリラ」という言葉を雷雨意外で聞くことがめっきり少なくなってきていることに気が付きました。ゲリラと表現されるようなニュースは減り、より大規模な、テロや紛争のニュースが増えている。

なぜだか疑問に思い、ゲリラとは何か、Wikipediaから引用させてもらいましょう。

以下引用==>

ゲリラ(英語: guerrilla)とは、ゲリラ戦(遊撃戦)と呼ばれる不正規戦闘を行う民兵またはその組織のこと。同様の任務を遂行する正規軍兵士は「ゲリラ・コマンド」などと呼び区別する。パルチザンとも。

ゲリラ戦とは、予め攻撃する敵を定めず、戦線外において小規模な部隊を運用して、臨機に奇襲・待ち伏せ・後方支援破壊等の攪乱や攻撃を行う戦法、またはその戦法が用いられた戦闘を指す。

<==以上引用終わり

なるほど。「ゲリラ」は戦法のことであり、戦法についてはニュース性が無い。だからすっかり聞かなくなったのかも知れません。

今後聞くことが多いニュースはゲリラ雷雨。「予め攻撃する敵を定めず、戦線外において小規模な部隊を運用して、臨機に奇襲・待ち伏せ・後方支援破壊等の攪乱や攻撃を行う戦法」という意味では、実に上手なネーミングかも知れません。


PS: Wikipediaの毎月の募金に思わず応じてしまいました。

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