EXPO会場で行く手に被ってくる露出度の高いコンパニオンたち…
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おはようございます。
今朝も週末の気持ちいいお天気が続いています。
===ほぼ毎朝エッセー===
スマートフォン&モバイルEXPOが終わりました。おかげさまでCACHATTOのブースも常時説明員が不足気味。会社から急きょ人を派遣する状態でした。ありがたいことです。
ところで、今回ちょっと気になったことがあります。
露出度が高いコンパニオンが人の行く手をさえぎって景品を見せる、その景品が欲しければ名刺と交換と、強引なブースが多く感じました。
「こんな展示会は日本だけだ、タイの闇市じゃあるまいし…」と、一緒に歩いていたオーストラリア人の社員も憤慨していました。
名刺の獲得数を上げるためなのでしょう。名刺を獲得してメールやら何やら送りつけたり電話する。一定確率で見込み顧客を拾い上げる理屈なのでしょう。でもこれは、電話帳順に電話をかけまくるのと同じです。
きっと数字を機械的に追いかける会社なのでしょう。質的なところはおざなりにしているという証拠でもあり。これをマーケティングとは言いません。乱暴すぎます。
そこで運営の方々にお願いなのですが、少なくとも道をさえぎるようなことは禁止してください。EXPO自体の品格を下げます。
ちなみにうちでは強引な引き込みは意味が無いという方針で、興味を持って寄ってきてくれた人だけに「ご説明差し上げましょうか」とご案内していました。それで本来十分のではないでしょうか?勝負すべきは製品やサービスそのもののユニーク性であり、コンパニオンの露出度では無いはずです。
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