ちょっと気になっています (説教チックな3点)
おはようございます。
4月最終日。雨の朝。
===ほぼ毎朝エッセー===
□□ちょっと気になっています(その1)
自社製品を自分たちで企画開発販売しているのがe-Janの小さい会社でありながらの楽しみでもあります。
ところが、最近ちょっと気になっています。
どうも自分たちで自分たちの製品の隅々までを触って知っておこうという意識が希薄なケースが散見されるのです。
例えば新製品の評価とか、新バージョンの評価とか。人任せになっていませんか?
見ていると、こういったことに関心を持っている人は仕事も伸びています。関心が薄い人はそれなりに伸び悩む。
なぜ人任せになってしまうのか?
自分が関わってもあまり意味がない?
広すぎてわからない?
物事は、「そうなろう」とイメージして意識すること、そしてそれを忘れずに気持ちの底で持ち続けることで、3年もすれば殆どのことは現実化するものです。
だから是非、この自分たちで自分たちの製品を創り込む、この感覚は無くさず、より一層強めてほしいのです。
□□ちょっと気になっています(その2)
誰もが自分に対する評価は甘いものです。そして人には厳しい。だからよく落ちるワナがあります。
「こんなもんでいいか…」の落とし穴。
自分も音楽の準備をしているときにやってしまいます。「本業ではないのだから、こんなもんでいいか」と。そして後から分かるのですが、その時点の妥協レベルでとどまってしまうのです。
でもビジネスにおいては妥協しないでいたいです。
何でも追及すれば、新境地が見えてくる。せっかく毎週40時間以上も費やしてやっているのが仕事です。どんどん新境地を見ていきたいではないではないですか!
□□ちょっと気になっています(その3)
新事務所に移って朝や帰りの挨拶が激減しています。特に朝、「おはようございます!」とひと声かければ、その日は勝ち星スタート。気分が違ってきます。
こそこそっと自席に忍び込むように入るのではダメです。
ここで、新入社員のCさんが毎朝実践していることを見習いたいです。彼女はあえて違う入り口から入って、ぐるりと挨拶をしながら自席についています。
とても気持ちがいいです。
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※20140430 14:55 タイポ修正 「おやようございます」→「おはようございます」