起業後のプロセスってこんな感じではないでしょうか
おはようございます。
面白いもので天気予報で冷えると宣告された翌朝は「それほどでもないな」、その翌々日は、「今日の方がさむいよ」。その理屈だと明日の方が寒く思うのかな、などと、薄く雲がかかった、放射冷却がされていない空を見ながら考えました。
昨晩就寝前、グラスに氷と水を入れて、スマホを光源に見たものです。幻想的で思わず記念撮影!
起業後のプロセスってこんな感じではないでしょうか
■起業はすれども
・会社を起業する。
・起業自体は書類さえあればいいので比較的簡単。
・お金をもらうことは使うことよりも格段に難しいと実感する。
・実際にビジネスを回すのがとんでもなく困難であることを知る。
■量産効果とは
・それでも生き延びるためにお金をもらうことを覚えて行く。
・日銭を稼ぐ方法を覚える。
・日銭と言わず、それを体系化する努力を続ける。
・次第に目鼻立ちができてくる。事業になってくる。
■事業が安定するまでは無我夢中
・水面から顔を出して何とか息をしたいと無我夢中に上がる。
・プライオリティを議論する余裕があるのなら、すぐにやる。
・目指すは空気を肺に入れること。
・ぎりぎりのメンバー数で頑張るしかない。
・メンバー間のベクトルは一致しやすい。
■一安心した後が肝心
・水面から顔が出て息ができて一安心。
・ところが、今度は何処に泳いでいくのかが疑問になる。
・泳ぎ続けていくのか、手近な陸地に上がるのか。
・上がりやすい陸地はすでに住みづらいところになっているかも知れない。
・新しい陸地を目指してもそれが魅力的なところになるのかどうかはわからない。
・手元にはある程度のお金。それをどのように使うのが賢明なのか。
・人を増やすのか、設備を良くするのか。お金を使うことの難しさを実感する。
・人は人で、安定的に好い力を発揮してもらうことが難しいことであることを知る。
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■ゆえに多い最近の自問自答
・なんで「CACHATTO」なの?
・なんで「e-Janネットワークス株式会社」という会社をやっているの?
・そもそもなんでビジネスやっているの?
■答えを探すと
・モバイルデバイスが大好きだから。
・ITが人をつないでより幸せにするツールだと信じているから。
・人が好きだから。
・いい人たちによる理想組織を信じるから。
・他人に感心されることが楽しいから。(デモして自慢したい!)
・自分たちが出来る人たちの集団だと見られるのが嬉しいから。
・社会の役に立てることが誇り高く感じられるから。
・ビジネスという媒体で自分たちの信じる価値観を広げられことに全力を尽くしたいから。
■帰結的にe-Janというシンボルサインへ
・「それe-Jan」と、「ステークホルダー」に言い続けてもらう。
・ステークホルダーとは、関係する人たち。
・つまり社内メンバー、お客様、社会、株主。
・だから理想組織メンバーが「それe-Jan」と考え抜くプロダクトを世に問い続ける。
こういったことをやっているのです。今朝は箇条書きメインにて失礼しました。