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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

au版iPhone 4S(白)と10日間、気付いたこと(その1) ソフトバンク版じゃないのに雑誌閲覧のビューンが1ヶ月は無料で使えるんだ!

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おはようございます。

KDDI回線のiPhone 4Sを入手してから10日経ったことになります。やはりiPhone 4Sのデュアルコアは色々な処理が速いです。以前にも報告しましたが、新幹線で3G回線のまま現在位置を表示する高速移動ナビは圧巻ですし、細かいデータのやり取りのハンドシェイクがWi-Fiとほとんど遜色ないのも印象的です。

今朝は、KDDI回線で、iPhone 4Sで、白だったことが故に気がついたいくつかのことについて記載します。

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■KDDIなのにソフトバンク系のビューンが使える

スマートフォンは、体に身につけて歩けることから存在価値が沢山あると思うのです。ところが、iPadなどのタブレットについては、普段の利用に若干の疑問があります。タブレットが定着するかは、タブレットでのテレビ番組閲覧や、本・雑誌類の購読などがポイントになると思っています。いわゆる家電的な利用です。

それなので、自分としては「NHKオンデマンド」や雑誌閲覧の「ビューン」などの有料サービスを、様々な端末で試してみているのですね。(※これも「つら~い仕事」一環なのですよ。)

「ビューン」は2010年6月、iPadデビューを追いかけ、雑誌閲覧用のサービスとして大々的に孫社長が宣伝をしてデビューしました。ところがその後、回線がパンク、長いことかけてようやく使えるような仕組みになってきています。未だ3G回線では新規に雑誌がダウンロードできないという片肺飛行ではありますが、気長に応援しています。

※20111025 1310 追記: ソフトバンクさんからご指摘いただきました。大変失礼いたしました。

iPhone向けビューンアプリは、350円(30日間)です。 

※ダウンロードしていただきタップでご利用開始から30日間は無料となります。

※また、Wi-Fiでも3Gネットワークでも新聞・雑誌コンテンツが閲覧できるようになりました。(動画と自動・一括ダウンロードには、Wi-Fiが必要です。)

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さて、KDDI回線で動くiPhone 4Sを手にしてみて、興味があったのは、「ビューンは動くか?」というところでした。なぜならビューンはソフトバンクグループの提供です。

実は今年春、ビューンがAndroid対応をしたとのことから、嬉しく思い、早速ドコモのAndroidから利用してみようと試みました。ところが、Androidマーケットからダウンロードできるのは、ソフトバンクの提供するAndroid機種に限られていたのです。ドコモのAndroidからは使えないのですね。

サイトにも『■対応機種  Android 2.2以上搭載SoftBankスマートフォン(X06HT、X06HTIIを除く)』と明示されています。がっかりしたことがありました。

当然のことながら、今回のau版iPhoneでも使えないことを予測していたのです。

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やってみます。

あっさりとアプリは入ります。AppStoreではキャリアによるダウンロード制限はできないですから当然ですね。そしてつないでみます。雑誌の閲覧もできました。さすがにiPhoneは画面が小さく、老眼が進行中のこの目にはつらいですが、ソフトバンクに限らずに利用できるというところには、正直に驚きました。

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ビューンはとりあえず最初の1ヶ月は無料でサービスが利用できます。iPhoneの場合は2ヶ月目から月額250 350円。Wi-Fi環境があるのであれば雑誌をダウンロードできて外でも読めます。ご参考まで。

■関連記事:

もったいないな。雑誌閲覧「ビューン」のソフトバンク端末制限

Pocket WiFiでビューンがサクサク:iPad利用時間が増えるなぁ

iPadのキラーコンテンツと期待したビューンがずっとダウン

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※20111025 1309 料金が間違っていました。250円→350円。文中追記しました。

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