iPad2がすばらしく進化していて恐れ入りました。サクサクでヌルヌル。
「少し薄く軽くなっただけじゃない。
カメラがついたけど使うかな。。」
iPad2についてはかなり懐疑的な目を持っていました。
iPadの特定のゲームやアプリにはまっているわけではありません。この手の端末では、会社データや様々なネット資源にアクセスできればそれで十分です。それなので、ここ5ヶ月近くは、スーツの内ポケットに入るGALAXY Tabがメイン機種になっていました。
XOOMやらOptimus Padやらと、Androidのタブレットも次々と出てきます。それぞれを触っていて、そのサイズと重さに持ち運ぶ実用性が感じられません。自分の中では、iPadサイズのタブレットPCの存在価値が徐々に低くなってきていました。
もちろん、デジタルデバイド解消端末としての価値は十分にあります。うちの70代両親はこの端末でかなり様々なネット資源にアクセスするようになっています。これはたいしたインターフェースです。
ところが、自分の生活の中にどうにもなじまなかったのです。
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今回、4/28に会社で入手できたiPad2を家で試すという幸運に恵まれます。
新しく出た端末を触ることが必要だという「辛~い仕事」のためですね(笑)。持った感じも違和感の無い重さと厚さになりました。
土曜日にはヤマダ電機に行き、風呂蓋と揶揄されたスマートカバーを買いました。タブレットは自立してくれるととても便利ですから。で、自立させて、横型で使っていると、これが実にいい感じなのです。
期待を上回るウェブアクセスのサクサク感。ブロードバンド+無線LANで使っていると、全くストレス無くページが次々と出てきます。思いついたところをタップするとすぐにそのページが現れるという感覚です。これはすばらしいです。
そして、指でのスクロールの自然さもすごいです。ヌルヌルというか、すばらしい質感を持っています。ちょっと使った後にGALAXY Tabに戻るとガクガクでとてもがっかりします。
当然のことながら、最新のアプリを入れることになります。そのアプリたちも1年ほどでどれもこれも皆すばらしく進化しています。Ecofonも使いやすくなっているし、Twibirdもその思想を深めているし。
生態系全体で進化しているのです。
標準のSafariでFlashが動かないのが残念でたまらないので、Puffinというアプリを使ってみました。Flashもサーバー側でHTML5に変換して何とか動かしてくれるブラウザーです。そのサイトに行き、マークを一度押す必要がありますが、なんとかTED Talksは見ることができました。NHKオンデマンドは使えませんでしたが。。
あ、今朝は時間切れなのでここまで。