XOOMでのHDMI出力は画面左端が切れる?音声出力はOKだ。
おはようございます。
駅への途上と車窓から、徐々に朝焼けから昇ってくる太陽が撮影できました。地球の自転を感じますね!
今朝は、XOOM、Honeycomb端末の「家電的使い方」のご報告です。
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■テレビ番組をタブレット端末で
『iPadの用途はNHKオンデマンドのパーソナル再生デバイスだな』と、本ブログに2010年の2月2日に書きました。そして、わが愛用のNHKオンデマンドも昨年Flash対応をしました。結果的にはデバイスはiPadではなかったですが、当時の想像だった10インチ程度のタブレット端末でのパーソナルテレビ番組再生ということ、これが現実になりました。
やはりFlash対応は重要です。iPadやiPhoneでは頑なにFlash対応がをしない中、Android端末はOSのバージョンが2.2以降、Adobe Flashが使えるようになっています。GALAXY TabでもFlashはかなり重宝しています。
当然のことながらXOOMに搭載されているHoneycomb Android OSバージョン3でもFlashが使えます。10インチ程度のタブレット端末の標準ブラウザでFlashページがサクサク普通に見えるというのはとてもいいです。本当にPCを使う頻度が減ってきます。
本のスタンドをもってきて、そこにXOOMを設置します。
そして、先週末はNHKオンデマンドでの『MEGAQUAKE巨大地震』4回シリーズを、この環境で妻と鑑賞しました。話は変わりますが、この放送が2009年にあったとは驚きです。東海地震を予告・警戒しての番組だったのですが、発生したことは今回の東北関東大震災でのことを、まるでそのまま予見しています。人知と人力の及ばない「何か」をつくづくと思い知らされました。
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■XOOMをHDMIで1920×1080テレビにつなぐと画面左端が切れる?
XOOMには、HDMI micro出力端子がついています。折角なので、HDMI microと通常のHDMIを接続するコードをビックカメラから買ってきます。3580円。HDMI端子は高いですね。
テレビにつないでみましょう。テレビはSony BRAVIA、1920×1080のフルハイビジョンです。そして、バッチリつながったと思ったら、どうも左端が数十ピクセル分欠けています。
★左がXOOMの画面左上端。同じところをテレビで見ると欠けます。↑
いろいろとテレビの画面サイズ設定を変更してみたのですが、どうもうまくいきません。Optimus Padでは問題なく繋ります。
念のため、1920×1200のディスプレイにHDMI接続してみたら、画面の欠けは無くなりました。他のテレビと接続する検討が必要そうです。どなたか回避方法をご存じの方、いらっしゃいませんでしょうか??
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■音声の連携ができる
次に、YouTubeを再生してみます。驚いたことに音声もちゃんとテレビのスピーカから再生されました。
従来、パソコンのHDMI出力では、なぜだかテレビに音声が出力されずにいました。それなのでパソコンにスピーカーを別途つなぐという面倒なことがおきています。XOOMのHDMIからであれば、その煩わしさが無いので便利です。
★下の方に暗く映っているのがXOOM本体です。
これで、週末のNHKオンデマンド鑑賞は、大きな画面でも、パーソナルな画面でもバッチリ使えますね!
XOOMの背面スピーカーもステレオでしっかり音が出るので、単体でも十分に楽しめることを付け加えておきます。
以上、簡単なHoneycomb端末の家電的使い方のご報告でした。